Cloud9ってなに?
Cloud9はクラウドIDEを提供しているベンダ。同名のサービスである「Cloud9」では、Ruby on Rails、Node.js、PHP、C++、HTML5、Python、Goなど40以上の言語に対応し、開発環境をすぐに構築できるテンプレートがあらかじめ用意されているほか、Linux上に独自の環境をユーザーが構築することも可能。
Cloud9なら簡単に環境を準備できる
- https://c9.io/ にアクセスして、アカウントを作成する。(github、bitbucketでログイン可)
- クレジットカードの登録が必須だが、無料で使い続けることが可能。(publicは無料、private、team、schoolは有料)
- 作成した環境に対して、githubのリポジトリ連携も可能。(試してないけどbitbucketも多分可能)
- ログイン後、workspaceごとに環境を構築できる。
- 全てブラウザ上で作業ができるので、OSを選ばない。
面倒な設定や追加課金不要でセキュアでパブリックなドメイン周りが手に入る
- [workspace]-[user].c9users.ioドメインがSSLで用意されるため、すぐにセキュアでパブリックなURLが試せる。
Cloud9 IDEが高機能
- rails環境を一発コマンドで構築
rails new xxx
- workspaceは常にツリー表示
- サーバ操作、gemインストールはterminalウインドウからいつでも実行可能
- webサーバ起動もterminal
- ブラウザ確認もIDE上で可能
あのAmazonが買収
Amazon、クラウドIDEを提供する「Cloud9」買収。AWSが統合開発環境をSaaSとして提供する布石か
以上