はじめに
AWSの特典を使用して模擬試験受ける際のテクニック。
ダメな例
ピアソンまたはPSIのページから受けたい試験を選んでバウチャー番号を入力する。
正しい方法
認定の特典ページから閲覧を押下して受けたい試験を選ぶ。そこでバウチャーを入力すると受けれました。
出題範囲
- 組織の複雑さを考慮した設計 hb
- ハイブリッド設計
- 新しいソリューションの設計 s
- クラウドファースト設計
- 移行方法の理解 m
- コスト管理 c
- 既存のソリューションの継続的な改善 i
- 改善案の提案
学習
1 i
ある動画モバイルアプリケーションはS3に10GBを超えるファイルをアップロードします。
しかし、S3リージョンから遠い場所でアプリケーションをアップロードすると時間がかかり、完了しないケースがある。
アプリのアップロードパフォーマンスを改善するソリューションはどれですか?二つ選びなさい。
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各リージョンでS3バケットを構成してアップロードを受信し、クロスリージョンレプリケーションを使ってファイルを配信用バケットにコピーする
- クリティカルではない
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アップロード前にファイルにランダムなプレフィックスをつけるようにアプリケーションを変更する。
- プレフィクスをファイルに付与してもアップロードパフォーマンスは向上しない
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レイテンシベースルーティンングで53をセットアップし、アップロードを一番近いS3バケットリージョンに対して行う。
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S3バケットでs3 taransfer acceleration を有効にして、アップロードにtransfer acceleration エンドポイントを使用するようにアプリケーションを構成する。
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アプリケーションで動画ファイルを小さい単位に分割してマルチパートアップロードを使用してファイルをS3に転送するように構成する。
クロスリージョンレプリケーション
レプリケーションでは、異なる Amazon S3 バケット間でオブジェクトを自動的に非同期コピーできます。オブジェクトのレプリケーション用に設定されたバケットは、同じ AWS アカウントが所有することも、異なるアカウントが所有することもできます。オブジェクトを異なる AWS リージョン間でコピーすることも、同じリージョン内でコピーすることもできます。
S3
各ストレージの特徴
- オブジェクトストレージ
- 大量のデータを、速く、安く、安全に保管するためのストレージ製品です。大容量化するデータ保存のニーズに対応できなくなった従来のファイルシステムの代替として、現場幅広いシーンで注目
- ディレクトリ構造で管理するファイルストレージとは異なり、データを「オブジェクト」という単位 で扱います。データサイズやデータ数の保存制限がないため、大容量データの保存に適している
- 従来のファイルシステムのような階層構造が無く、全てのデータを一つのストレージプールで保存することが可能
- データごとにIDとメタデータ(属性情報)を付与しながら管理するので、こうした問題にも難なく対応
- ブロックストレージ(SCSI)
- ファイルストレージのように単一のデータパスに頼らないため、データ取得が迅速になります。各ブロックは独立して存在し、パーティション化することで、異なるオペレーティングシステムでアクセスできます。このため、ユーザーはデータを自由に構成できるようになります。効果的で信頼性の高いデータ保存方法で、使用と管理が容易
- 大規模なトランザクションを実行する企業や、大規模なデータベースをデプロイする企業に適しています。保存する必要があるデータが多いほど、ブロックストレージの利点が引き出される
- ファイルストレージ(SMB/NFS)
- NASで使われている古代のストレージ
- ファイルベースのストレージ・システムは、容量を追加してスケールアップするのではなく、システムを増設してスケールアウトする必要があります。
S3のユースケースは以下の3パターン
- Webサーバのコンテンツオフロード
- データ保護移行
- データレイク・DB
明日で試験直し終わらせます。