背景
ずっと気にはなっていたけど値段的な面でなかなか踏み出せなかった骨伝導ワイヤレスヘッドホン。
テレワーク生活もだいぶ長くなり、オンライン会議の頻度もハンパなくなっていた最中、お手頃価格でこの度発売されることをTwitter経由で知ったので、勢い任せで飛び込んでみた。
ちなみに買ったのはタイトルにもあるゲオのこれ。
【骨伝導 ヘッドホン】でググると評価が良いものはだいたい2万弱の価格帯が多いけど、これは 2999円(税込)
とほぼ1/5~1/6程度の値段、かつなんか 3000円は切りましたよ!
感が非常に伝わったのも購入の要因。
所感
いきなり結論。サクッと読みたい人はここまで読んでもらえればOK。
ちなみに筆者はオンライン会議用途で購入しているため、違う用途だと印象が変わるかもしれません。
良かった点
- 安価。骨伝導ヘッドホンとして2999円は魅力的。ゲオオンラインなら送料も無料。
- 軽い。33gはヘッドセットとしてもだいぶ軽い方な気がする。
- 耳が蒸れない。両耳のヘッドセットをつけると耳が蒸れるからそれが解消。
- 移動できる。Bluetoothだから当たり前といえば当たり前。
- 音はまぁまぁ。オンライン会議用途で購入したので、音楽を聴きたい人はまた違う印象かも。
- 遅延はほぼなし。Bluetooth 5.0の恩恵。音楽を聴きたい人は(ry
- 防水は使わないがIPX4はまぁ良いと思う。汗かきの人も安心。
良くない点(今後に期待枠)
- マイクは使えないと思っていいレベル。音を上手く拾ってくれない。会話するとストレス値高い。
- 音漏れはする。大きい音量だと当然といえば当然。
- 音量が大きいと振動が強くなるのでちょっとこめかみがこそばゆい。骨伝導ならでは?
- 充電しながらの利用は不可。ここはちょっと残念。
- 防水対応のため充電部のアダプタ蓋があるが、そこの耐久性はちょっと不安。
- Bluetooth 5.0のアダプタ対応機器がないと真価は発揮できない?4.x系の後継互換でもそこまで大きな影響はないと思うが。
- ペアリングはシングル。ここは値段的に致し方ないかなぁ。(
追記:2021/04/28
)
※それぞれ他に思いついたら追記する予定。
まとめ
マイクが使えないレベルだったので、結果として音はこのヘッドホンで、マイクはノートPCのマイクでという運用になっているものの、そこまでストレスなく使えている印象。
用途がオンライン会議用なんで、PCやモニタ前に座って使用すること前提になってるからというのも当然ある。
ただ、骨伝導イヤホン試してみたいという人は軽い気持ちで試してみてもいいかも。合う合わないは人それぞれ。
良くない点についてはこういう改善方法があるよ!というコメントがあれば是非お願いします。
蛇足(※2021/04/28追記
)
ファーストインプレッション
初骨伝導ワイヤレスヘッドホン届いた。
軽量、かつそこそこの連続稼働時間。
パッケージ裏面。
商品仕様。他のBluetoothイヤホンもそうだけど、連続待機時間って割と大きい時間書いてあるけど、どんな条件で計ってるのかと思うよね。
パッケージオープン。だいぶスッキリした中身。ヘッドホン自体は少し厚みがある感じか。
商品中身全容。こちらもすっきり。耳栓が入ってるのが骨伝導ならではって感じ。
充電部のコネクタ部。若干見にくいけどこの蓋がまぁまぁ固め。これ使ってるうちに劣化がどの程度なのかは気になる。
感想
持った感じはとても軽い。社員証の重さが約75gって感じなので、34gは重さ的にもずっと耳にかけられる感じする。たぶんつけないけど。
使用感はまた別途レビューするけど、個人的にはこれからワクワクしながら使えそう。