はじめに
この度、Kindleを”もっと便利に”活用できるフリーサービスを作りました!
それが、「HighlightPicker」(ハイライトピッカー)です!
※旧サービス名:kindleAutoMailer
開発のきっかけ:Kindleへの「不満」
私は、本を読むことが趣味です!特にKindle読書好きです。
家でも電車の中でも、毎日のようにKindleを使って本を読んでいます。
特にKindleが好きな理由が 「ハイライト機能」 があるから。
文章にハイライト(=マーカー)をつけると、専用画面で後から一覧で確認ができるようになります。
こんなに優秀なKindleのハイライト機能ですが、いくつか”不満”がありました。
不満を挙げると以下の通りです。
- ハイライトの「キーワード検索」ができない
- 昔読んだ本が探しにくい(ページの端までスクロールが必要)
- ハイライト読み込みに時間がかかる
などなど、、。
そういった問題を解決するべく作り上げたのが、HighlightPicker です!
どんな機能なの?
一言でいうと、「Kindleでハイライトを引いた文章を、もっとスマートに管理しよー!!」 というアプリです。
ハイライトをつけた文章を、効率的に復習できるようになります。
また、ハイライトだけではなく、Kindleに残した「自分メモ」も同時に管理できるようになります。
【HiglightPickerの機能概要】
用途 | 説明 |
---|---|
登録 | Kindleでハイライトした文章を、”一括登録” できます。 |
表示 | タイトルやハイライトを、”表形式で確認” できます。 |
検索 | 全ハイライトから ”キーワード検索” ができます。 |
復習 | ハイライト箇所を自分宛てに ”リマインドメール” できます。 |
特におすすめなのが、3番目の「検索機能」です。
Kindleが提供しているサイトでは、「1冊の本」の中からしか、キーワード検索ができないようになっています。
一方で、HighlightPicker は、「すべての本」の中から、キーワード検索ができるんです!
例えば、「これまで自分がつけた”全てのハイライトの中で”、『イノベーション』と書いてあるものは…?」といった調べ方ができたりするんです!
これでもう、「あの内容って、どの本に書いてあったっけ・・・?」といった悩みに困ることがなくなります!
とりあえず使ってみたい方へ!
ログインページ下部の 「デモ」 クリックで、すぐにお試し利用ができます!
なお、アカウント登録はログインページ右上の「新規登録」からお願いします。
もちろん完全無料です!
特に工夫した箇所
表示列の選択機能 | リマインドメール機能 |
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「表示列の選択機能」を付け、必要情報のみチェックできるようにしました。 | 設定オンで、復習用のリマインドメールを受信できるようにしました。 |
リアルタイム語句検索機能 | 検索後のハイライト数表示 |
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全てのハイライトを、高速で「リアルタイム語句検索」できるようにしました。 | 「何件あるうち、何件が検索にヒットしたか?」分量を一目で分かるようにしました。 |
※特に「リアルタイム語句検索」は個人的に一番欲しかった機能なので、導入できて大満足!
技術的な説明
- Kindleハイライトデータを連携時、値を体系的にデータベースに登録することで、一覧表示やスライドショー表示を実現しています。
- 本の画像はimgデータをDBに保存するのではなく、imgのURLを保存しています。画面を開くたびにその画像をAmazonから呼び出す形式にしています。
- なお、その画像のURLはAmazonAPIを利用しています。ハイライト連携時に、タイトル情報からAmazonAPIを呼び出し本の画像URLを取得。そのURLをDBに保存する形式です。
- そのため、「既にAmazonで販売が終了している本」は、APIから画像の取得が失敗することが稀にあります。この点が欠点ですが、現状は良い解決策が分かっておりません。(どなたか詳しい方、教えていただけると嬉しいです!)
こんな方におすすめ
このツールは、特に以下のような人にぜひ使ってみて欲しいです!
- 「Kindleのハイライト管理って不便だな~!」と思っている方
- ハイライト箇所を、検索で抜き出してサッと活用したい方
- 読んだ本の重要な文章を、しっかり復習したいと感じている方
特に2番目は、「この言葉ってどこかの本で読んだな~」というときに、サクッと検索できるので、とても便利!
ちょっとした文章に使う「引用文」なんかも探しやすいので、ぜひ活用してみてください。
その他
- 感想や「こんな機能を欲しい!」など、コメントいただけると励みになります!m(_ _)m
- デモページで良いので、ぜひ気軽な気持ちで使ってみてください。
今後も、少しずつ便利機能を追加・アップデートしていければと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!