javaの現場に戻ってきたので、その現場に長くいられるように箔をつけようという不純な動機でjava SE8 Gold(OCJP SE8 GOLD)(Java SE 8 Programmer II)を受験しました。一発で無事合格したので、勉強方法をまとめたいと思います。
目次
いきさつと経歴
いきさつと経歴としては、冒頭にある通りjavaを使用している現場に1年近くいたあと、非常にマイナーな言語のプロジェクトにいました。その後、もろもろあってjavaの現場に戻ってきました。私はSIer所属で、私を売ってくださるのは営業と管理職の努力の賜物です。そのご恩に応えるべく既に取得済みだったjava SE8 SilverからGoldへランクアップすることにしました。
勉強方法
勉強方法は大きく5カ月間にわたる3段階で実施しました。
まず、ホップとして、学習方法をググってみました。
特に参考になったサイトは、QiitaのKido Takeru様のサイトになります。
Java SE 8 Programmer IIの合格体験記とか語ってみるGold範囲を網羅的に説明があり、またどの書物を使って勉強すればいいか理解できました。
次にステップとして、本を購入したうえでコーディングを実施しました。
紫本、白本、黒本3冊を購入し、手始めに紫本を熟読しました。
その後、紫本のソースや黒本の問題のソースをコーディングしながら理解を深めていきました。
大体4カ月間このステップに費やしました。
最後のジャンプとして、黒本の模擬試験と黒本でダウンロードして手に入る問題さらにOracle公式に出している問題を1カ月間解き続けました。正直何か理解できたと思ったら、何かを混乱して理解し始めたりして、あまりよくなかった気がします。ただ、本番そっくりに近い問題もあり、頭がいい人や普段からSE8でコーディングしている人ならば、ステップなしでジャンプだけで受かるかもしれません。
所感
私は朝一が頭回転するので、近所のテスト試験会場で最も早い時間で受けました。解答及び確認含めて時間は40分ほど余ってしまいました。試験後10分くらいして、合格と表示されたとき、信じられなくて、友人に自分の名前と合格かLineでスクショを確認してもらいました(笑)。もしかすると、問題が易しい回だったのかもしれません。乱数の神様に感謝。
編集後記
恐らく多くの人が言っている黒本最強説は揺るがないでしょう。ただ、Java SE11が間もなくリリースされる今取るメリットはあまりないかもしれません(笑)。
初稿:2018-07-29