前にMvvmCrossでアプリ開発を始める準備 2018年4月版という記事を投稿しましたが、始めるまでかなり手間があるものでした。
調べてみたら、とっても簡単に始められる方法があったので、今回はそれを紹介したいと思います。
なんとコマンド叩くだけ
dotnet new --install MvxScaffolding.Templates::*
MvxScaffolding.Templatesをインストールして、
dotnet new mvxnative --name MyXamarinApp --solution-name MyXamarinApp
はい、これだけです。カレントディレクトリに「MyXamarinApp」という名前のディレクトリができているはずです。
動かしたらこんな感じです。
ネイティブだけではなく、MvvmCross.Formsもいけます。
dotnet new mvxforms --name MyXamarinFormsApp --solution-name MyXamarinFormsApp
ユニットテストのプロジェクトを追加するなどのオプションもあるようです。
https://github.com/Plac3hold3r/MvxScaffolding/blob/master/docs/template_dotnet_cli.md#additional-commands-options
Visual Studioの拡張機能を使う
WindowsならVisual Studioの拡張機能も用意されています。
GUIで設定ができていい感じです。
まとめ
StarterPackが使えなくなってしまい、どうしたものかといった感じでしたが、こんなにいい方法がありました。
今後は、MvvmCrossを始める場合は、MvxScaffoldingです。