6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

若手エンジニア奮闘記⑥【情シスって何するの?】社会人2年目社員が紹介する情シスのあれこれ

Last updated at Posted at 2023-11-17

みなさん、こんにちは。

社会人2年目デザイン学部出身の川村です。
約1ヵ月間の研修を経て、製薬会社の情報システム部門に配属されました。
現在は、社員さんが業務で使うIT機器の運用サポートをメインに行っています。

今回は、IT未経験からIT業界へと入社した社会人2年目の私が、自身の業務内容・経験と絡めて情シス(情報システム部門)についてざっくり紹介していきます!
それでは最後までご一読ください^^

目次

はじめに-情シス(情報システム部門)って何する人達?-
情シスは便利屋さん?-私の業務内容-
やりがい・大変なこと
まとめ-情シスはかっこいい-

はじめに-情シス(情報システム部門)って何する人達?-

簡単に表しますと、「社内のIT機器、ITシステムを整えて社員さんの業務を支える人達」です!
IT機器とはパソコン、スマートフォン、ルーター、複合機、モニター など、業務を行う上で欠かせない機器のことです。
ITシステムとは、業務を行う上で基盤となるネットワークやインフラ、メールシステム。業務の効率化を目的とした、ワークフロー、RPAなどの自動化ツールなどを指します。
情シスは上記の機器やシステムの構築から運用・保守までを幅広く担当し、社内のIT環境を支えております。

情シスは便利屋さん?-私の業務内容-

冒頭にも記載しておりますが、私は社員さん達が使うIT機器(社用携帯やパソコン、モバイルWi-Fiルーター、複合機)に関する管理や問い合わせ対応等の運用サポートを行っています。
具体的には以下のような作業をしています。
 ・IT機器に関する使い方、トラブルに関する問い合わせ対応
 ・社用携帯やモバイルWi-Fiルーターのキッティング作業
 ・社用携帯のMDM管理(パスコード解除や紛失時のリモートロック)
 ・社内アドレス帳の一括管理・自動配信設定
 ・故障機の修理窓口対応
 ・Zoomのアカウント/ライセンス管理
 ・利用者向けIT機器関連の手順書作成/修正

このように、IT機器関連の「困ったこと」に対してお手伝いをする、言わば”便利屋さん”のようなことをしています。

やりがい・大変なこと

1番のやりがいは、やはり感謝の言葉をダイレクトにいただくことでしょうか。社会人1年目の頃、拙い問い合わせ対応だったにも関わらず、フィードバックアンケートで「丁寧で熱心に対応いただけて大変満足でした」という言葉が添えられていたことを知った時はジーンとしました。

一方で大変なことといえば、トラブルが発生し緊急で対応しなければならない時に、上手くサポートできなかったと時は胃がきゅーっと痛くなることですかね(^^;
急いでいるときは物言いが強くなることはしょうがないことなので、そのような場合もスムーズはご案内ができるように、自身のレベルアップを日々心掛けております。
理不尽なことを言われる度に落ち込むことはもちろんあるのですが、以前上長から「理不尽なことを言ってくる人は絶対に気にする必要ない、むしろ困っているから助けてあげよう、って上から構える姿勢で対応すれば大丈夫」というお言葉をいただき、気持ちが楽になったことを覚えています…。

まとめ-情シスはかっこいい-

今回は、「情シスって何するの?」という題材で、簡単ではありますが業務内容や体験をお話しさせていただきました。もちろん大変なこともありますが、「ITで困ったら情シスに頼ろう!」と沢山の人から頼られて、悩みや課題を解決する情シスってすごくかっこよくて魅力的ではありませんか?この記事を読んだ学生の皆さんや就活中の皆さんのキャリアプランに少しでも参考になれば幸いです。

では、次回のブログでまたお会いしましょう!

6
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?