#osclassのいじり方-日本語化という名の文言変更編
##osclassて何?
osclassは、マッチングサイトのオープンソース。phpで書かれている。
##この記事の趣旨は?
ビジネスロジックをゴリゴリ修正してカスタマイズしたい私向けのメモです。
デフォルトのphpやらsassからコンパイルされたっぽいcssやらを修正するので、本家のアップグレードとかは使えなくると思うので、ご注意を!
##開発環境
windows10 + AptanaStudio3
レンタルサーバのlolipopにデプロイして修正確認してます。
##日本語化という名の文言変更
上の絵は日本語になってますが、基本的には英語です。
これを変更するには、
[osclassデプロイ位置]/oc-content/languages/ja_JA/
の
core.mo
theme.mo
messages.mo
のいずれかのファイルの修正が必要です。
※日本語化対応が終わっていることが前提です。対応方法はこちら
修正は体感的にやってみると良いと思います。
さて、このmoファイルなのですが、コンパイルして吐き出されたもので、直接編集することは、まずできないでしょう
↓テキストエディタで開くとこんな感じになっちゃう
なので、コンパイルするためのファイルを修正する必要があります。
それが、同じディレクトリにあります、
core.po
theme.po
messages.po
になります。
それで、コンパイラが必要になるのですが、
それがPoeditと言うものになります。
インストール方法はそれほど難しくないと思いますので省きます。
コンパイル方法は、
ファイル > MOにコンパイル
でできます。
それでは、試しに修正してみたいと思います。
「最新のレンタル家庭菜園」
という文言を
「作って学べるカレーシチュー特盛」
に変更してみます。
まず、theme.poをPoeditで開きます。
そして、「翻訳-日本語」列に当該文言を探し出します。
下部の「翻訳:」にある文言を修正します。
そして、ファイル > MOにコンパイルでmoにコンパイルし、
[osclassデプロイ位置]/oc-content/languages/ja_JA/
へ配置します。
文言変更できました。