こちらのアドベントカレンダーの15日目の記事になります。
はじめに
私は2026年度のJapan AWS Jr. Championsになりたいと思っています。
Jr. Championsとは、AWSを積極的に学び、自らアクションを起こし、周囲に影響を与えている若手エンジニア選出してコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。
詳しくはこちらをご覧ください。
今まで、Jr. Championsになって何をしたいかなんとなくは考えていましたが、同アドベントカレンダー6日目のryu-kiさんの記事を読んで、改めてしっかり考えたいと思い、本記事を書いてみることにしました。
Jr.Championsになったらやりたいこと
現時点での考えです。変わる可能性もあります。
同世代の仲間を得る
やはり、一番はこれです。
私が社外コミュニティに参加する理由の一つに、技術習得のモチベーション向上があります。
特に同世代や年下の方が、自分がまだ知らない技術を使いこなしている姿を見ると、自分も頑張ろうという気持ちになります。
Jr. Championsに選出された精鋭たちからたくさんインプットをもらい、たくさんアウトプットすることで、自分の成長につなげたいです。
また、25年度のJr. Championsの方々に、「Jr. Championsになってよかったことは何ですか?」と質問したことが何回かあります。
多くの方が「同世代の仲間ができたこと」と答えており、やはりこれが一番大きなメリットなのだと感じています。
限定イベントへの参加
Jr. Champions限定のイベントが月に1回程度開催されるとのことなので、積極的に参加していきたいです。任期は1年間のみで複数年の選出はないので、限られた時間をできるだけJr. Championsとしての活動に充てたいと思っています。
じゃあ参加して何するの?という話ですが、以下のようなことを考えています。
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イベントでの積極的なアウトプット
アウトプットを継続してきた方々が集まる場だからこそ、ただ参加するだけでなく、その中でも質・量ともに意識したアウトプットをしていきたいです。 -
プロジェクトの立ち上げ
Jr. Champions同士で、何か形に残るプロジェクトを立ち上げてみたいです。今考えているのは、初心者向けのAWS学習コンテンツの作成です。
手順書通りに進めるハンズオンは数多くありますが、「なぜそうなるのか」を十分に理解できないまま終わってしまうことも少なくないと感じています(これは自分自身の学習姿勢の問題でもあります)。
そこで、初心者が仕組みを本質的に理解できるようなコンテンツを、Jr. Championsのみんなで作れたら面白いのではないかと思っています。
具体的には、初心者向けのGameDay形式の問題を100問程度作成し、それを解いていくことでAWSの基礎を体系的に理解できるコンテンツを構想しています。以下の発表を聞いたことがきっかけでやってみたいと思うようになりました。
ちなみに、現在Jr. Championsの方々が以下のコンテンツを作成されています。こちらとやりたいことは似ていますが、ゴールのためにどのような実装をすればいいか考えるという点で少し違うのかなと思っています。
所属組織への還元
Jr. Championsに選出されることが、自分だけの糧ではなく、所属組織にも還元できるようにしたいです。特に社内で若手を中心としたアウトプット文化がまだ根付いていないと感じているので、社内での勉強会開催や技術ブログ執筆の推進などを行い、アウトプット文化の醸成に貢献したいです。ちなみに、現在社内で「若手LT会」というコミュニティを企画・運営しています。こちらの活動については、以下のアドベントカレンダー22日目で詳しく書く予定です。
おわりに
Jr. Champions になったらやりたいことを、現時点の考えとしてまとめてみました。
もちろん、まずは選出されることが第一目標です。ただ、それ以上に大切なのは、選出されたあとにどう行動するかだと思っています。
実際に選出されて活動が始まったときには、今回書いた内容に加えて、「これもやりたい」「あれも挑戦してみたい」と思えることが、自然と増えていれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。