##そもそも鍵とは...
そもそも鍵はなぜ必要なのか。
リポジトリにアクセスするために、SSH認証キーを使う。
SSH認証することで、
・セキュリティ向上(言わずもがな)
・アクセス時に毎回パスワードを聞かれなくてストレスフリー
私が今回この記事を書こうと決めたのは、パスワードを毎回聞かれ、
ストレスがやばかったから。
では、そのSSH認証するための鍵の生成について見ていきましょう。
#SSH認証するための鍵をBitbucketに設定する
1.SSH認証の公開鍵/秘密鍵を作成
2.公開鍵をクリップボードにコピー
3.Bitbucketに公開鍵を登録
###SSH認証の公開鍵/秘密鍵を作成
ターミナル上で以下コマンドを叩いて、公開鍵と秘密鍵を生成。
$ cd ~/.ssh
$ ssh-keygen -t rsa -C hoge@example.com # 自分のメールアドレス
以下コマンドを叩いて、生成されたファイルを確認。
$ ls -l
合計 12
-rw------- 1 hoge 1831 2月 5 18:00 id_rsa
-rw-r--r-- 1 hoge 405 2月 5 18:00 id_rsa.pub
各ファイル名は下記です。
秘密鍵:id_rsa
公開鍵:id_rsa.pub
#公開鍵をクリップボードにコピー
cat(またはless)コマンドで公開鍵の内容をクリップボードにコピー。
$ cat id_rsa.pub
#Bitbucketに公開鍵を登録
1.Bitbucketにログイン後、左下のユーザアイコンをクリックし、view profileをクリック。
2.「設定」をクリックし、「セキュリティ」の中の「SSH 鍵」をクリック。
3.「鍵を追加」をクリックし、「Label」に適当な名前を入力し、「Key」に先ほどクリップボードにコピーした公開鍵の中身をペースト。
4.「鍵を追加」をクリックして設定完了。
これで、リポジトリにプッシュ!!!