はじめに
EventBridgeからLambdaを起動する場合、EventBridge⇒Lambdaに日時情報を連携できないか 気になったので実際にリソースを作って調べてみました。
結論
EventBridgeから起動されたLambdaでは、event
パラメータにEventBridgeのイベントの起動時刻(time)が含まれるためこれを利用できそうです。
event
{
~~~
'time': '2024-10-29T15:30:00Z',
~~~
}
ゴール
EventBridgeから起動したLambdaで、イベントの起動時刻を取得できることを確認します。
Lambdaの作成
簡単なLambdaを準備します。
lambda_function.py
def lambda_handler(event, context):
event_time = event['time']
print(event_time)
EventBrige
下記の手順でEventBrigeのリソースを作成します。
今回は日次で0時半に起動するように設定しました。
Lambdaの実行ログを確認
CloudWatchログでLambdaの実行結果を見ると、Lambdaのprint()で出力したUTC時間時間(日本時間:+9時間してた時間)が出力されてることを確認できました。
CWのログ
2024-10-29T15:30:00Z