はじめに
こんばんは。かつと申します。
現在32歳、未経験からインフラエンジニアへの転職を目指して学習中です。
前回の101合格体験記でも書いたとおり、「次は3月中にLPIC102を一発合格する」と宣言していました。
結果から言うと、3月30日に780点(800点満点)で一発合格できました。
ただし、勉強だけに集中していたわけではありません。101合格直後から転職活動も本格化させており、かなりタイトなスケジュールでした。そのあたりの話も含めて書いていきます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 101合格日 | 2026年2月21日(770点) |
| 102受験日 | 2026年3月30日 |
| 102スコア | 780点 / 800点満点(合格ライン:500点) |
| 受験回数 | 1回(一発合格) |
| 使用教材 | Ping-t、Udemy、Gemini |
| あずき本 | 今回も使用せず |
転職活動と並走した約5週間
101に合格した翌日からすぐに102の勉強を始めたものの、同時に転職活動にも本腰を入れ始めました。
- 2/21〜3/10:転職活動メイン。面接練習・企業分析に時間を割く。勉強はUdemyの模試を周回する程度で、広範囲の知識の定着は少ない
- 3/11:内定獲得。ここから勉強に全振り
- 3/30:LPIC102受験・一発合格
2月末からゆるく勉強し始めてはいましたが、実質本格的に詰めた期間は3/11〜3/30の約3週間です。101のときと同じ期間感でした。
転職活動との両立はなかなかハードでしたが、内定が出た瞬間に「あとは102だけ」と頭が切り替わったので、ラストスパートは集中できました。
102は101より難しいのか?
体感としては、102のほうが簡単でした。
ただしこれは、101学習開始時点の自分が「コマンドって何?Linuxって何?」という完全ゼロの状態だったことが大きいです。
102のときはすでにLinuxの基礎が頭に入っていたので、新しい知識をそこに積み上げるだけでよかった。学習そのものがスムーズでした。
それに加えて、102のほうがコマンドやオプションの名前がストレートな印象を受けました。
例えば test コマンドのオプション:
test -d /path # ディレクトリかどうか
test -f /path # ファイルかどうか
test -L /path # シンボリックリンクかどうか
-d → directory、-f → file、-L → symbolic Link。
そのままです。101のコマンド群と比べると、覚えるときの「なんでこのオプション名なんだ?」という引っかかりが少なかった。これが地味に学習効率に効いたと思います。
勉強法:101の必勝パターンをそのまま使った
使った教材は101と完全に同じです。
- Ping-t(コマ問メイン)
- Udemy模擬問題
- Gemini(わからないところを即質問)
101でつかんだ方針は「Ping-tで基礎を固め、Udemyで本番対応力を磨く」でした。102でも同じアプローチが通用しました。
Ping-tは選択問題よりコマ問を優先
101の一度目の失敗から学んだ教訓として、選択問題でレベルを上げることに時間を使いすぎない、というのがありました。
102では最初からコマ問(記述問題)を中心に取り組みました。実際にコマンドを打ち込む形式なので、「なんとなく選べる」ではなく「確実に出力できる」レベルまで定着します。これが本番での迷いをなくす一番の近道でした。
Udemyの模試は本番と問題の切り口がほぼ同じ
101記事でも書きましたが、Udemyの模試と試験本番の問題は非常に似通っており、「あれ、今Udemyの模試解いてるんだっけ?」というデジャブ感が102でも健在でした。
Udemyの模擬問題を90%超えられるまで周回してから本番に臨みました。本番中の「これ見た記憶がある」という感覚は、精神的な安定に直結します。
詰まったらGeminiですぐ質問
「なぜこの設定が必要なのか」「裏でシステムがどう動いているのか」を理解したいときにGeminiをフル活用しました。テキストなしで進める代わりに、AIへの質問を辞書代わりにしています。
試験本番の手応え
前回(101の2回目)と同じく、問題を読んだ瞬間に「何を聞かれているか」がはっきりわかる状態で解答できました。
迷う問題はほぼなく、時間も余裕を持って全問解答できました。コマ問でしっかり記憶を定着させていたことと、Udemyで本番形式に慣れていたことが効いていたと思います。
まとめ:101の必勝パターンは102でも通用した
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 学習期間(本格稼働) | 約3週間 |
| 教材 | Ping-t+Udemy+Gemini(あずき本なし) |
| Ping-tの使い方 | 選択問題よりコマ問を優先 |
| Udemyの価値 | 本番と問題の切り口がほぼ一致 |
| 102の難易度感 | 101より取り組みやすい(基礎があれば) |
101で一度失敗して学んだ「Ping-tで基礎固め → Udemyで実戦対策」というパターンが、102でもそのまま機能しました。
転職活動と並走していても、本格的に詰めた3週間で一発合格できたので、同じような状況の方にも参考になれば嬉しいです。
次の目標は、現場に入ってからのAWS学習です。引き続き記事にしていきます。