文字列を一行受け取る。
package main
// データの読み込みに必要なパッケージをインポートしている
import (
"fmt"
"bufio"
"os"
)
func main() {
// データを読み込んでいる
// scは読み込み機能を割り当てる変数
sc := bufio.NewScanner(os.Stdin)
sc.Scan()
// 受け取ったデータを変数sayに代入している。
say := sc.Text()
fmt.Println("Hello " + say)
}
標準入力
world
実行結果
Hello world
調べたこと
Go言語の標準ライブラリ(なんかパッケージって呼ばれてる。)
・fmt(パッケージ)
フォーマットされた入出力をサポートする関数を提供します。
例えば、Println関数は文字列をコンソールに表示するために使用されます。
・bufio(パッケージ)
高速な入出力機能を提供します。
Scanner型は、ファイルや標準入力からテキストを読み取るために使用されます。
・os(パッケージ)
OSの機能を利用するための関数を提供します。
Stdin変数は、標準入力を表すファイルオブジェクトです。
Stdout変数は、標準出力を表すファイルオブジェクトです。
パッケージの中に関数とメソッドがあるらしい
- fmt(パッケージ)
- 関数
- Println
- bufio(パッケージ)
- 関数
- Scan
- Scanner型のオブジェクトから1行のテキストを読み取り、そのテキストを文字列として返します
- NewScanner
- メソッド
- Text
- os(パッケージ)
-
Go言語のパッケージの種類
・標準パッケージ: Go言語の開発者によって提供される公式のパッケージであり、Go言語のインストールに含まれています。
・サードパーティのパッケージ: Go言語の開発者以外が提供するパッケージであり、"go get" コマンドを使用してダウンロードすることができます。
・プロジェクト固有のパッケージ: 特定のプロジェクトで使用するために作成されたパッケージであり、開発者が独自に作成することができます。
・ローカルパッケージ: 開発者が作成したパッケージであり、プロジェクト内で使用するためにローカルに保存されます。
・外部パッケージ: Go言語のプログラムから使用する外部のライブラリやAPIなどのパッケージです。
整数を一行受け取る。
package main
import (
"fmt"
"bufio"
"os"
"strconv"
)
func main() {
sc := bufio.NewScanner(os.Stdin)
sc.Scan()
number, _ := strconv.Atoi(sc.Text())
fmt.Println(number)
fmt.Println(number * 100)
}
標準入力
10
実行結果
10
1000