Wan 2.7で広告用ショート動画を作るWorkflow
最近、短尺動画の制作依頼が増えてきました。
特にYouTube ShortsやTikTok向けの動画では、アイデアを素早く映像化することが求められます。
今回は私が実際に使っている「画像 → 動画」のWorkflowを共有します。
使用ツール
- ChatGPT(企画整理)
- GPT Image(キービジュアル作成)
- Wan 2.7(動画生成)
- CapCut(最終編集)
この流れが今のところ一番効率的でした。
Step 1:キービジュアルを作る
まずは動画のベースとなる画像を作成します。
例えばこんなPromptです。
A luxury watch advertisement,
cinematic lighting,
professional product photography,
black background,
ultra realistic
最初から動画を作ろうとするよりも、
まず「完成イメージの1枚」を作る方が失敗が少ないです。
Step 2:Wan 2.7でImage-to-Video
画像が完成したら、
を使って動画化します。
今回使用したPrompt:
Slow camera push in,
product rotation,
dramatic lighting,
premium commercial style,
smooth motion,
cinematic atmosphere
Wan 2.7は開始フレームや参照画像を利用した動画生成にも対応しており、映像の方向性をコントロールしやすいと感じました。
Step 3:複数バージョンを生成
私は毎回3〜5パターン生成します。
理由は単純です。
AI動画は少しずつ結果が変わるため、
- カメラワーク
- モーション
- 雰囲気
が微妙に異なります。
後から選べるように複数生成しておく方が効率的です。
Step 4:ショート動画向けに編集
生成した動画をCapCutに読み込み、
- テロップ
- BGM
- ロゴ
を追加します。
この段階で広告らしさが一気に出てきます。
実際に感じたメリット
このWorkflowを使うようになってから、
以前より短時間で複数の広告案を作れるようになりました。
特にWan 2.7は、
- Image-to-Video
- 参照ベース生成
- モーションの安定性
- キャラクターや被写体の一貫性
が改善されており、動画制作の初期案作成にはかなり便利だと感じています。
まとめ
現在のAI動画制作では、
「いきなり動画を作る」
よりも、
「画像 → 動画 → 編集」
のWorkflowの方が成功率が高い印象です。
私自身は、
GPT Image → Wan 2.7 → CapCut
という流れをよく使っています。
もし他にも効率的なWorkflowがあれば、ぜひ共有してほしいです。