##RubyMotion install
RubyMotionでライセンスを購入します。(年間ライセンス24,000円くらい)
※30日間払い戻しできるので無料版は無いそうです。
購入するとRubyMotionインストーラーダウンロードリンクとライセンスキーがメールで送られてきます。
インストーラーをダウンロードし、ライセンスキーを入力してインストールします。
インストール後、アップデートします。
$ sudo motion update --pre
あとは、developer-centerを見ながらAndroid SDK/NDKの準備します。
日本語版あるやないですかw
日本語版ガイド
なので、以下は読む必要ないです。。。
##Android SDK install
Eclipse ADTからAndroid SDKをダウンロードして解凍します。eclipse,sdk2つのディレクトリがありますが、使用するのはsdkだけです。
$ mkdir ~/android-rubymotion
$ cp -r ~/Downloads/adt-bundle-mac-x86_6420140702/sdk ~/android-rubymotion
##Android Platform SDK install
インストール終わったら以下コマンド実行します。
$ ~/android-rubymotion/sdk/tools/android
Javaランタイム入れるか聞いてくるのでOKします。
Javaランタイムインストール後、コマンドを再度実行します。
$ ~/android-rubymotion/sdk/tools/android
Android SDK Manager が起動するのでAndroid4.4のSDKを選択し、Installボタンをクリックする。
※Nexus5持ってるので4.4です。
インストール後、以下のコマンドを実行する。
$ ~/android-rubymotion/sdk/tools/android list
インストールしたAndroidバージョンがずらずらーと表示される。ちなみにNexus5はid:7でした。
※おそらくインストール環境によりid番号違うんでしょうね。
##Android NDK install
Android NDKここからMacOS用64bitをダウンロードします。
インストール方法は上記URLからダウンロードすると説明箇所が表示されるのでそのとおりに実行します。
1.Download the appropriate package from this page.
2.Open a terminal window.
3.Go to the directory to which you downloaded the package.
4.Run chmod a+x on the downloaded package.
5.Execute the package. For example:
$ chmod a+x ~/Downloads/android-ndk-r10c-darwin-x86_64.bin
$ ~/Downloads/android-ndk-r10c-darwin-x86_64.bin
$ mv ~/Downloads/android-ndk-r10c/* ~/android-rubymotion/ndk
※Android NDKとは?
NDK・・・Native Development Kit
Androidアプリケーションの一部をC,C++などネイティブコードで記述することができる。
・メリット1 処理を高速化できる。
・メリット2 iPhoneアプリコードの再利用ができる。
※iPhoneアプリではObjective-Cが使用されるが、処理速度を考慮する処理にはC/C++が使用されるらしい。
##ログインシェル設定(zsh)
$ cd
$ vi .zshrc
export RUBYMOTION_ANDROID_SDK=~/android-rubymotion/sdk
export RUBYMOTION_ANDROID_NDK=~/android-rubymotion/ndk
##Hello World
インストールの確認のためお約束のHello Worldしておきます。
$ mkdir ~/android_apps
$ cd ~/android_apps
$ motion create --template=android Hello
$ cd Hello
MacにAndroid端末(Nexus5)をUSB接続します。
※接続前にAndroid端末の開発者向けオプションをONにし、USBデバッグを有効にしておきます。
$ rake device
すると、何も表示されない画面が出ます。
これで動いているようです。
一応文字を表示させることもしておきます。
class MainActivity < Android::App::Activity
def onCreate(savedInstanceState)
puts "Hello World!"
super
view = Android::Widget::TextView.new(self)
view.text = "Hello World!"
self.contentView = view
end
end
保存後、rake deviceすると今度はHello World!の文字が表示されています。
インストールはOKのようです。
あとは、サンプルコード見ながら練習でしょうかね。
##Google Play Developerへの登録(おまけ)
・登録料が必要。初回に25ドル払う。(支払いは初回のみ)
・支払い方法はGoogleウォレット、登録処理完了まで最大48時間程度掛かる。
Google Play デベロッパーコンソール登録ページ