はじめに
特定のフォルダーを素早くことができると、操作効率が爆上がりしますよね。そこで本日はフォルダを開く方法をいくつかまとめました。ぶっちゃけ、まとめだけで完結しています。
エクスプローラーを開いて探す
特定のフォルダを開く方法その1としては win + E
でエクスプローラを開きアクセスする方法です。すぐにアクセスできるところによく使うフォルダのショートカット集を作っておくことでGUIで素早くアクセスすることが可能になります。
ファイル名を指定して実行を活用する
続いては 「ファイル名を指定して実行」 を使用する方法です。Win + R
コマンドで「ファイル名を指定して実行」を開きそこにパスを入れることで直接フォルダを開くことができます。この方法の利点としては、一度アクセスしたフォルダは履歴に残るので、上下キーで選択することができます。
便利なコマンドも用意されているので、うまく活用できるとかっこいいかもしれません。詳しくはこの記事を参照ください
コマンドプロンプトを使用
コマンドプロンプトを使用してCUIでアクセスする方法もあります。まずは「cmd」でコマンドプロンプトを立ち上げます。フォルダのパスが分かっている場合は、直接パスを入れて実行できます。パスが分からなくても1階層ずつ進めることもできます。
コマンド | 動作 |
---|---|
dir | 現在の階層のフォルダやファイルを表示する |
dir /b | 現在の階層のフォルダファイルを簡潔に表示する |
cd パス | 指定したパスに移動する |
cd.. | 一つ上の階層に戻る |
tree | ファイル構造を確認する |
まとめ
ショートカット専用のフォルダを作成し、よく使うフォルダやファイルなどのショートカットを入れておきましょう。そこでショートカット名を 短い入力しやすい名称 にします。あとは、Win + R
コマンドで「ファイル名を指定して実行」を開いて、ショートカット名を入れることで、立ち上げることができます。これが私の思う最速で特定のフォルダを開く方法です。