「トップページではクーポンを出したいけど、商品ページでは送料や在庫情報を見せたい」「カート画面だけで送料無料ラインを伝えたい」など、**ページの文脈に合わせて出し分ける“特定画面ポップアップ”**は、Shopifyストアの売上改善でかなり効きます。
一方で、出し方を間違えると離脱やストレスの原因にもなるため、Shopify 特定画面 ポップアップは“設計”が重要です。
この記事では、ページごとの出し分けに強いアプリを中心に、Shopifyで「特定ページだけポップアップを表示する」方法を5つに絞って紹介します。
今回は、以下の記事を参考にしています。
- Shopify のポップアップを特定画面に表示できるアプリ20選を紹介!
- Shopify でポップアップを特定画面に表示する方法は?おすすめのアプリも紹介!
- Shopify でポップアップをページごとに表示できるアプリを5つ紹介!
- Shopifyでページごとにポップアップを表示するアプリについて徹底解説
Shopifyの特定画面ポップアップとは
特定画面ポップアップとは、Shopifyストア内の「特定のページ(画面)」にだけポップアップ(またはバナー/アナウンスバー)を表示する施策です。
たとえば、以下のように“ページの役割”に合わせて訴求を変えられます。
- トップページ:新規向けの初回クーポン、ブランドの強み、人気カテゴリ誘導
- 商品ページ:まとめ買い割、関連商品の提案、レビュー誘導、在庫僅少のカウントダウン
- コレクションページ:セール告知、絞り込みの案内、キャンペーンのまとめ表示
- カート/チェックアウト前:送料無料ライン、配送目安、購入後特典の案内
“全ページ一律”のポップアップよりも、ユーザーの閲覧意図に沿った案内ができるのが最大の強みです。
Shopifyに特定画面ポップアップを導入するメリット
1. 訴求のズレが減り、クリック率・CVRが上がりやすい
商品ページで「メルマガ登録」を出すより、「この商品だけ10%OFF」や「あと◯円で送料無料」など、ページの文脈に合う訴求の方が反応が出やすくなります。
2. 離脱を抑えながら情報を届けられる
“必要な人にだけ必要な情報”を出せるので、無関係なポップアップを見せ続けるよりストレスが小さく、回遊や購入の邪魔になりにくいです。
3. キャンペーン運用が楽になる(テストもしやすい)
ページごとにクリエイティブや文言を変えてAB的に運用しやすく、勝ちパターンが見つかると改善スピードが上がります。
4. リスト獲得・アップセルを“自然に”組み込める
カート画面では送料無料案内、商品ページでは関連提案など、導線に合わせて組み込めるので押し売り感が出にくいです。
Shopifyに特定画面ポップアップを導入するデメリット
1. 出しすぎると逆効果(離脱・不信感)
ページごとに出せるからこそ、欲張って表示数を増やすと邪魔になります。頻度制御や再表示間隔の設計が必須です。
2. 表示が重くなる/モバイルUXが崩れる可能性
画像やスクリプトが増えると表示速度に影響することがあります。特にモバイルは「閉じるボタンの押しやすさ」も重要です。
3. 目的が曖昧だと効果測定が難しい
「とりあえず出す」だと改善が進みません。ページごとにKPI(クリック、登録、購入など)を決めるのがおすすめです。
Shopify特定画面ポップアップアプリの選び方
1. ページ指定の柔軟さ(ホーム/商品/コレクション/カート等)
“特定画面ポップアップ”をやるなら最重要。テンプレート単位で指定できるか、URL条件で指定できるかを確認します。
2. デバイス別の出し分け(PC/スマホ)
同じバナーでもスマホでは縦長、PCでは横長が最適なことが多いです。デバイス別に画像や表示方法を切り替えられると強いです。
3. 表示タイミングと頻度制御(再表示間隔、滞在時間など)
「初回だけ」「24時間に1回」などの制御がないと、しつこい印象になりやすいです。
4. 目的に合う機能があるか(メール取得、カウントダウン、アップセル等)
欲しい成果が“登録”なのか“購入”なのかで最適アプリは変わります。機能が多すぎても運用が複雑になる点は注意。
5. 言語・サポート・料金(無料枠/表示回数の上限)
表示回数(impressions)で課金が変わるアプリもあります。最初は無料枠で試し、勝ち施策にだけ投資する運用が堅実です。
Shopifyで特定画面ポップアップを失敗しない運用のコツ
- ページごとに目的を1つに絞る(例:商品ページ=購入の後押し、トップ=新規クーポン)
- “閉じやすさ”を最優先(スマホで×が小さいのは致命的)
- 再表示間隔を必ず設定(しつこさを消すだけで成果が上がることも多い)
- 画像バナーは短いコピー+強いベネフィット(「初回10%OFF」「本日限定」など)
- 出し分けは少数から開始(まず2〜3画面で勝ちを作ってから拡張)
Shopifyでページごとにポップアップを表示する方法5つ
ここからは、Shopify 特定画面 ポップアップの実装で使いやすいアプリを5つ紹介します。
どれも「ページごとの出し分け」を軸にしつつ、強みが異なるのでストアの目的に合わせて選んでください。
シンプルページ毎のポップアップ|特定画面内ポップアップ(特定ページ運用に最もおすすめ)
アプリの内容まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | シンプルページ毎のポップアップ|特定画面内ポップアップ |
| 価格設定 | 月額$6.99(無料体験あり) |
| 評価 | 0.0 (0 レビュー) |
| 開発者 | UnReact Inc. |
| 言語 | 英語、日本語 ほか多数 |
| カテゴリー | ポップアップ |
| 主な機能 | 特定ページのポップアップ表示 / デスクトップ・モバイルで画像切替 / 再表示タイミング設定 |
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Basic Plan | $6.99/月($69.90/年で 17%お得)/ 7 日間無料体験 |
ワンポイント解説
「Shopifyで特定ページだけにポップアップを出したい」というニーズに一直線で刺さる、特化型のアプリです。ホーム・商品・コレクションなど対象ページを細かく選べるので、ページの文脈に合わせた訴求が作りやすいのが魅力。さらにPC/スマホで画像を切り替えられるため、デバイスごとの見え方を崩さず運用できます。再表示間隔の調整もでき、しつこさを抑えながらテストしやすいのも安心です。
Yeps メールポップアップ、アナウンスバー、バナー(バー+ポップアップをまとめて運用したい方向け)
アプリの内容まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Yeps メールポップアップ、アナウンスバー、バナー |
| 価格設定 | 無料プランあり(無料体験あり) |
| 評価 | 5.0 (170) |
| 開発者 | Kaya Branding Company Inc. |
| 言語 | 日本語ほか |
| 連携対象システム・アプリ | Shopify 管理者ページ、Mailchimp、Klaviyo |
| カテゴリー | ポップアップ / バナー |
| 主な機能 | バナー / ポップアップ / カウントダウン / ターゲティング |
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| 無料 | 無料 / 月間 2,000 回表示 |
| プラスプラン | $6.99/月(年払い$71.88)/ 月間 20,000 回表示 / 7 日無料体験 |
| プロプラン | $12.99/月(年払い$131.88)/ 月間 100,000 回表示 / 7 日無料体験 |
| スケールプラン | $21.99/月(年払い$227.88)/ 月間 250,000 回表示〜 / 7 日無料体験 |
ワンポイント解説
Yepsは、ポップアップとアナウンスバーを一体で管理できるのが強みです。トップではブランド訴求、商品ページでは割引、カートでは送料無料告知といった“特定画面ポップアップ”の出し分けを、同じ管理画面で組み立てられます。国・デバイス・滞在時間などターゲティングも用意されているため、表示条件を細かく作り込みたいストアにも相性が良いです。MailchimpやKlaviyoと繋げて、獲得したリストをすぐ施策に回せるのも便利です。
Dakaas マルチ製品販売ポップ(無料でページ別ポップアップを試したい方向け)
アプリの内容まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Dakaas マルチ製品販売ポップ |
| 価格設定 | 無料 |
| 評価 | 5.0 (19) |
| 開発者 | Dakaas |
| 言語 | 日本語ほか |
| 連携対象システム・アプリ | Shopify 管理者ページ |
| カテゴリー | バナー / ポップアップ |
| 主な機能 | 複数ポップアップ表示 / カウントダウン / スケジュール設定 |
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Free | 無料 |
ワンポイント解説
Dakaasは「まず無料で、特定ページにポップアップを出す感覚を掴みたい」ストアに向いています。複数ポップアップを同時に運用でき、スケジュール設定やカウントダウンにも対応しているため、セールや期間限定キャンペーンとの相性が良いです。ライブプレビューがあるので公開前に表示イメージを確認でき、運用の失敗を減らせるのもポイント。CSSカスタマイズもできるため、デザインを寄せたいストアでも試しやすいです。
Pandectes GDPR/APPI コンプライアンス(特定画面の同意バナー・通知を制御したい方向け)
アプリの内容まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Pandectes GDPR/APPI コンプライアンス |
| 価格設定 | 無料プランあり(無料体験あり) |
| 評価 | 5.0 (2,599) |
| 開発者 | Pandectes |
| 言語 | 日本語ほか |
| 連携対象システム・アプリ | Shopify 管理者ページ、Google 同意モード ほか |
| カテゴリー | Cookie 同意 / バナー |
| 主な機能 | Cookie 同意バナー / 位置指定表示 / 同意管理 |
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| 基本 | 無料 |
| プラス | $9/月(年払い$90)/ 7 日無料体験 |
| プレミアム | $25/月(年払い$250)/ 7 日無料体験 |
| 企業 | $45/月(年払い$450)/ 7 日無料体験 |
ワンポイント解説
Pandectesは“販促ポップアップ”というより、Cookie同意やプライバシー周りの表示を最適化するためのアプリです。ただ、海外向け販売や広告運用をしているストアほど、特定ページ・特定地域で同意バナーを出し分けたい場面が出てきます。地域ターゲティングや同意管理ができることで、ユーザー体験を壊さずにコンプライアンスを整えやすいのが魅力。販促の特定画面ポップアップと併用し、通知の役割を分ける運用にも向きます。
Attrac Popup, Announcement Bar(アップセルまで含めて“売上施策”として作り込みたい方向け)
アプリの内容まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アプリ名 | Attrac Popup, Announcement Bar |
| 価格設定 | 無料プランあり(無料体験あり) |
| 評価 | 4.9 (631) |
| 開発者 | Attrac (by AppHero) |
| 言語 | 英語ほか |
| 連携対象システム・アプリ | Shopify 管理者ページ、Mailchimp ほか |
| カテゴリー | ポップアップ / バナー |
| 主な機能 | アナウンスバー / ポップアップ / アップセル / メール収集 |
料金プラン
| プラン名 | 内容 |
|---|---|
| Free Plan | 無料 / 1,500 impressions/月 |
| Plus Plan | $8.99/月(年払い$95.88)/ 10,000 impressions/月 / 7 日無料体験 |
| Pro Plan | $14.99/月(年払い$143.88)/ 50,000 impressions/月 / 7 日無料体験 |
| Max Plan | $29.99/月(年払い$239.88)/ 150,000 impressions/月〜 / 7 日無料体験 |
ワンポイント解説
Attracは、ポップアップだけでなくアナウンスバーやアップセルまで一括で組める“売上施策寄り”のアプリです。特定ページに合わせて、商品ページではクロスセル提案、カートでは送料無料バー、トップでは新規クーポンといった出し分けがしやすく、導線設計がハマると平均注文額の改善も狙えます。日本語未対応は注意点ですが、UIは比較的直感的。無料枠で試し、反応が良い施策だけ上位プランで伸ばす運用がしやすいです。
まとめ
Shopifyでページごとにポップアップを出し分けるなら、まずは「どの画面で、誰に、何をしてほしいか」を決めるのが近道です。Shopify 特定画面 ポップアップは、出し分けができるだけで成果が出るのではなく、ページの文脈に合わせて“邪魔せず背中を押す”設計にすると強くなります。
- とにかく特定ページに最短で出し分けたい:シンプルページ毎のポップアップ
- ポップアップ+バーをまとめて運用したい/連携も重視:Yeps
- 無料で試して感覚を掴みたい:Dakaas
- 同意バナーなど法対応も含めて制御したい:Pandectes
- アップセルまで含めて売上施策として作り込みたい:Attrac
まずは1〜2画面から始めて勝ちパターンを作り、そこから対象ページを増やしていくのがおすすめです。
参考記事
今回は、以下の記事を参考にしています。




