0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Shopify でメルマガ登録フォームを表示する方法を5つ紹介!

0
Last updated at Posted at 2026-01-17

はじめに

Shopify ストアを運営していると、広告や SNS から集客できても「今は買わない」「比較してから決めたい」と言って離脱するユーザーが一定数いることに気づきます。そこで重要になるのが、購入前の見込み客と“つながり”を残す仕組みです。

その代表が Shopify メルマガ登録フォーム(ニュースレター登録フォーム)です。メールアドレスを登録してもらえれば、

  • 新作情報や再入荷、限定セールを届ける
  • 初回特典クーポンで購入を後押しする
  • コンテンツ配信でブランド理解を深めてもらう

といった施策を、広告費を積み増さずに回せるようになります。

本記事では「Shopify メルマガ登録」をテーマに、メルマガ登録フォームの基本から、導入のメリット・デメリット、実装方法(コード例あり)、そしておすすめアプリ 5 つを比較しながら紹介します。

「まずは最短でフォームを設置して、登録を増やす運用を始めたい」という方は、後半のアプリ比較まで読み進めてみてください。

今回は、以下の記事を参考にしています。

Shopify のメルマガ登録フォームとは

Shopify のメルマガ登録フォームとは、ストア内でユーザーにメールアドレスを入力してもらい、ニュースレター(メールマガジン)購読の同意を取得するためのフォームです。

Shopify では、メールアドレスを取得した後に次のような用途につなげられます。

  • Shopify Email / Shopify Messaging などでメールや SMS を送る
  • Klaviyo / Omnisend など外部ツールと連携して自動化フロー(ウェルカム、カゴ落ち、再購入など)を回す
  • 登録者セグメントに限定クーポンや先行案内を配信する

重要なのは、単にメールアドレスを取るだけでなく、次の 2 つをセットで設計することです。

  • 登録の動機(登録する理由):クーポン、先行案内、限定情報、ガイド配布など
  • 運用の出口(登録後に何を送るか):ウェルカムメール、人気商品紹介、よくある質問、ブランドストーリー、セール告知など

フォームは入口で、メール配信が本番です。ですが入口が弱いとリストが増えず、配信の改善以前の問題になります。だからこそ、まずは「登録導線」をストアの中で増やすことが重要です。

Shopify メルマガ登録フォームの代表的な表示パターン

メルマガ登録フォームの見せ方には大きく 2 つあります。

  • 埋め込み型(インライン)
    フッター、商品詳細の下、コレクションの上部、記事末尾などに自然に表示するタイプです。UX を損ねにくく、長期運用向きです。

  • ポップアップ型
    一定時間後・スクロール後・離脱直前などのタイミングで表示するタイプです。短期で登録数を伸ばしやすい一方、出し方を誤ると離脱を招きます。

どちらが正解というより、ストアのフェーズに応じて使い分けるのが現実的です。

  • 立ち上げ初期:ポップアップでリストを早く増やす
  • 安定期:埋め込み型を増やしつつ、ポップアップは最小限で運用

Shopify のメルマガ登録フォームを導入するメリット

ここでは Shopify メルマガ登録フォームを導入することで得られるメリットを、ストア運営の目線で整理します。

見込み客を“資産”として蓄積できる

広告や SNS の流入は、その瞬間の効果は強い一方で、施策を止めると接点が途切れがちです。メルマガ登録は一度獲得すれば、以降は追加コストを抑えながらアプローチできます。

メールリストは「今日の売上」よりも、「来月・来季の売上」を安定させる資産になります。

購入の背中を押す“きっかけ”を作りやすい

ユーザーは、商品が良くてもタイミングが合わないと買いません。メルマガで次のような“きっかけ”を届けられると、購入に戻ってくる確率が上がります。

  • 再入荷
  • 期間限定セール
  • 新色・新サイズの追加
  • 送料無料キャンペーン
  • 人気ランキングやレビュー紹介

特に「再訪問の理由」を作れるのがメールの強みです。

LTV(顧客生涯価値)を上げやすい

メルマガは単発の販促ではなく、関係性の積み重ねができます。

  • 初回購入後:使い方・お手入れ方法・相性のいい商品紹介
  • 30 日後:リピート提案、定番人気の再案内
  • 季節:ギフト、イベント、キャンペーン

こうした設計ができると、割引に頼らず LTV を伸ばしやすくなります。

セグメント配信で“刺さるメッセージ”が作れる

「全員に同じメール」を送ると反応率は頭打ちになります。メルマガ登録フォームの設置場所やタグ付け(後述)を工夫すると、セグメント配信がやりやすくなります。

  • 商品ページで登録した人:そのカテゴリに興味が強い
  • コレクションページで登録した人:比較検討中
  • ブログ記事末尾で登録した人:情報収集型

ページ文脈に沿った配信ができると、クリック率・購入率は改善しやすいです。

広告費の効率を高められる

広告で集客 → 即購入という導線だけだと、CPA が合わない時期は厳しくなります。

一方、広告で集めたユーザーをメルマガ登録に誘導できれば、

  • その場で買わなくても接点が残る
  • その後の配信で購入に戻せる

ため、広告費の回収効率が上がりやすくなります。

ストア改善の指標が増える

メルマガ登録フォームを運用すると、次のような指標が取れるようになります。

  • 登録率(ページ閲覧数に対して何%が登録したか)
  • 登録単価(広告流入がある場合)
  • ポップアップの表示回数・閉じられた回数
  • 登録後の開封率・クリック率

売上だけでなく「興味の強さ」を見ながら改善できる点は、運営上かなり大きいです。

Shopify のメルマガ登録フォームを導入するデメリット

メリットが多い一方で、導入時に詰まりやすいポイントもあります。最初に把握しておくと設計ミスを減らせます。

ユーザー体験を損ねる可能性がある

特にポップアップは、出し方を誤るとストレスになります。

  • 開いた瞬間に出る
  • 閉じるボタンが小さい/分かりにくい
  • 何度も表示される

この状態になると、登録よりも離脱が増えます。ポップアップは「短期で伸びやすい」反面、運用設計が必須です。

法令・同意取得の設計が必要

メール配信は、ユーザーの同意やプライバシーポリシー導線が重要です。国や地域によって要件が変わることもあります。

  • 登録時の同意文言
  • 配信停止(オプトアウト)の導線
  • プライバシーポリシーへのリンク

これらが不十分だと、クレーム・スパム報告のリスクが上がります。

リストが増えても運用できないと成果が出にくい

登録フォームを設置しても、配信が止まると意味がありません。

  • 登録後のウェルカムメールがない
  • 配信頻度が不定
  • 配信内容が毎回クーポンだけ

この状態だと、リストが増えても売上につながりにくいです。逆に言うと、最低限の自動化(ウェルカム・カゴ落ちなど)を組むだけで成果が伸びる余地が大きいとも言えます。

アプリ導入はコスト・競合の可能性がある

アプリは導入が簡単な反面、

  • 月額費用がかかる
  • 他アプリとの競合が起きる
  • テーマ表示速度に影響する場合がある

という点は考慮が必要です。

ただし、運用コストや修正工数を含めると、コード実装よりアプリの方が結果的に安いケースも多いです。

Shopify のメルマガ登録フォーム機能の導入の方法

Shopify でメルマガ登録フォームを表示する方法は、大きく分けて次の 3 つです。

  • Shopify の標準機能(テーマセクションなど)を使う
  • テーマをコーディングして実装する
  • アプリを導入して実装する

それぞれ向き不向きがあるので、順番に解説します。

Shopify の標準機能でできること

テーマによっては、フッターやセクションに「ニュースレター登録」が用意されており、テーマエディタから有効化できます。

標準機能の良い点は、

  • 追加費用がかからない
  • テーマに馴染む
  • 表示が軽い

一方で、

  • 表示できる場所が限定される
  • デザイン調整の自由度が低い
  • ページごとの出し分けが弱い

といった制約が出がちです。

「まず 1 箇所だけ置く」には十分ですが、登録率を伸ばすために配置場所を増やしたい場合は、コードかアプリが必要になるケースが多いです。

テーマのコード編集で実装する方法

コーディングで実装すると、表示場所・デザイン・タグ付けなどを自由にコントロールできます。

コーディング実装のメリット

  • 月額費用がかからない
  • 自由度が高い
  • 余計な機能がなく軽量にできる

コーディング実装のデメリット

  • Liquid / HTML / CSS の知識が必要
  • テーマ更新で上書きされるリスク
  • 不具合時の切り分けが難しい

運用で頻繁にデザインや文言を変える場合、コード管理の工数が増えやすい点も注意です。

サンプルコード(埋め込み型のメルマガ登録フォーム)

以下は、Shopify の form 'customer' を使ったシンプルなニュースレター登録フォームの例です。フォーム送信時に newsletter タグを付ける想定です。

snippets/newsletter-form.liquid を新規作成し、貼り付けてください。

{% comment %}
  Newsletter signup form snippet
  - Adds tag "newsletter" for segmentation
{% endcomment %}

{% assign form_id = form_id | default: 'NewsletterForm' %}

<div class="newsletter" data-newsletter>
  {% form 'customer', id: form_id, class: 'newsletter__form' %}
    <input type="hidden" name="contact[tags]" value="newsletter">

    <div class="newsletter__head">
      <h3 class="newsletter__title">{{ title | default: 'メルマガ登録' }}</h3>
      {% if description != blank %}
        <p class="newsletter__description">{{ description }}</p>
      {% endif %}
    </div>

    <div class="newsletter__fields">
      <label class="newsletter__label" for="{{ form_id }}-email">メールアドレス</label>
      <input
        id="{{ form_id }}-email"
        class="newsletter__input"
        type="email"
        name="contact[email]"
        value="{% if customer %}{{ customer.email }}{% endif %}"
        autocomplete="email"
        placeholder="example@email.com"
        required
      >

      <button class="newsletter__button" type="submit">{{ button_label | default: '登録する' }}</button>
    </div>

    {% if form.posted_successfully? %}
      <p class="newsletter__success" role="status">登録ありがとうございました。</p>
    {% endif %}

    {% if form.errors %}
      <p class="newsletter__error" role="alert">入力内容をご確認ください。</p>
    {% endif %}

    <p class="newsletter__note">
      配信停止はいつでも可能です。<a href="/policies/privacy-policy">プライバシーポリシー</a>をご確認ください。
    </p>
  {% endform %}
</div>

次に、CSS を追加して見た目を整えます。

.newsletter {
  max-width: 560px;
  margin: 0 auto;
}

.newsletter__head {
  margin-bottom: 12px;
}

.newsletter__title {
  margin: 0 0 6px;
  font-size: 1.2rem;
}

.newsletter__description {
  margin: 0;
  opacity: 0.9;
}

.newsletter__fields {
  display: grid;
  gap: 10px;
}

.newsletter__label {
  font-size: 0.9rem;
}

.newsletter__input {
  width: 100%;
  padding: 12px 14px;
  border: 1px solid rgba(0,0,0,0.2);
  border-radius: 8px;
}

.newsletter__button {
  padding: 12px 14px;
  border: 0;
  border-radius: 8px;
  cursor: pointer;
}

.newsletter__success,
.newsletter__error,
.newsletter__note {
  margin: 10px 0 0;
  font-size: 0.9rem;
}

最後に、表示したい場所でスニペットを呼び出します。

{% render 'newsletter-form',
  form_id: 'FooterNewsletter',
  title: 'メルマガ登録で限定情報を受け取る',
  description: '新作・再入荷・限定セールをお届けします。',
  button_label: '登録する'
%}

特定ページだけに表示する(出し分け)

「商品ページだけ」「カートページだけ」などページ文脈に合わせて表示したい場合は条件分岐を使います。

{% if request.page_type == 'product' %}
  {% render 'newsletter-form',
    form_id: 'ProductNewsletter',
    title: '新作入荷をいち早くお知らせ',
    description: 'このカテゴリが好きな方に最新情報をお届けします。'
  %}
{% endif %}

ここまでできれば、最低限の Shopify メルマガ登録フォームはコーディングで実装できます。

ただし、運用で「配置場所を増やす」「デザインを頻繁に変える」「ページごとにフォームを出し分ける」までやり始めると、コード管理の手間が増えます。

アプリを利用する方法

アプリを使うと、テーマのコード編集なしでメルマガ登録フォームを設置できます。特に次のような運用がしたい場合、アプリのメリットが大きいです。

  • ホーム、商品、コレクション、ブログなど 複数ページにフォームを追加したい
  • 文字や余白、ボタンなど 見た目をノーコードで調整したい
  • チーム運用で 担当者がコードを触れない
  • まずは最短で公開して 登録率を見ながら改善したい

結論として、ほとんどのストアでは 最終的にアプリで運用する方が現実的です。理由はシンプルで、

  • 実装が速い
  • 更新・微修正が楽
  • 不具合時に切り分けしやすい

からです。特に「Shopify メルマガ登録」を伸ばしたい場合、改善回数が成果を決めるので、運用スピードが最重要になります。

Shopify メルマガ登録フォームアプリの選び方

最後にアプリを選ぶ際のポイントを整理します。ここを押さえると、後からの乗り換えや無駄な費用を減らせます。

ノーコードでどこまで調整できるか

  • 見出し文言
  • 説明文
  • ボタン文言
  • 余白、角丸、背景色
  • PC / スマホの見え方

このあたりが管理画面で触れると、改善が回しやすいです。

表示できるページ範囲

「全ページ」ではなく、どのページに出せるかが重要です。

  • ホーム
  • 商品ページ
  • コレクションページ
  • カートページ
  • ブログ記事
  • 固定ページ

登録率が高いのは、ユーザーの熱量が高いページ(商品・コレクション)です。ここに出せるかで結果が変わります。

フォーム特化か、配信まで一体か

  • フォーム特化:導入が軽い、運用がシンプル
  • 配信一体:自動化まで進めやすいが設定項目が多い

まずはフォーム特化で導線を整え、必要に応じて配信一体へ広げる戦略が失敗しにくいです。

日本語対応とサポート

設定画面が英語のみだと、運用が止まる原因になります。社内で運用する場合は日本語対応があると安心です。

料金と“伸びしろ”のバランス

月額が安いかどうかだけでなく、

  • 無料体験があるか
  • 開発ストアで検証できるか
  • ストア成長に合わせて拡張できるか

も見ておくと、選定の失敗が減ります。

おすすめの Shopify メルマガ登録フォームアプリ

ここからは、Shopify メルマガ登録フォームの導入・運用に使いやすいアプリを 5 つ紹介します。

アプリの方向性は大きく 2 つです。

  • フォーム設置に強いタイプ(まず登録導線を増やす)
  • メール運用まで一体のタイプ(配信・自動化までやる)

ストアの状況に合わせて選んでみてください。

シンプルメルマガ登録フォーム|メールマガジン購読設定

シンプルメルマガ登録フォーム|メールマガジン購読設定

フォーム設置に特化した、最短で導入しやすいアプリです。ホーム、商品、コレクションなど ストアのあらゆるページにメルマガ登録フォームを設置でき、見た目もノーコードで調整できます。

「まずは Shopify メルマガ登録フォームを整備して、登録数を増やしたい」というストアに特に向いています。

アプリ情報

項目 内容
アプリ名 シンプルメルマガ登録フォーム|メールマガジン購読設定
価格 月額$4.99(無料体験あり)
評価 0.0(0レビュー)
開発者 UnReact Inc.
言語 英語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ノルウェー語(ブークモール)、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル・ポルトガル)、フィンランド語、スウェーデン語、トルコ語、タイ語、日本語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語
カテゴリー メールマーケティング
主な機能 ノーコードでフォーム追加 / 全ページに表示可能 / 1クリックでテーマ追加 / ビジュアル編集

筆者コメント

このアプリの良さは「フォーム設置」という最初のボトルネックを、最短で解消できる点にあります。Shopify のメルマガ施策は配信の話になりがちですが、実際はフォームが弱いと登録者が増えません。シンプルメルマガ登録フォームは、ホームだけでなく商品ページやコレクションページなど、ユーザーの温度感が高い場所に登録導線を追加できるため、登録率の改善に直結しやすいです。さらに、文言や余白、ボタンの見た目をノーコードで調整できるので、ブランドの世界観を崩さずに導入できます。運用面でも「配置場所を増やす」「文言を変える」といった改善をスピーディに回せるのが強みです。まずは無料体験で 1 ページに設置し、反応が良ければ商品・コレクションへ広げる運用が現実的だと感じました。

料金プラン

プラン名 内容
Basic Plan $4.99/月(または$49.99/年で17%お得) / 7日間無料体験 / 開発ストアは無期限・完全無料で全機能利用可能

Omnisend Email Marketing & SMS

Omnisend Email Marketing & SMS

Omnisend は、フォーム(ポップアップ)でのリスト収集から、メール・SMS の配信、自動化フローまでをまとめて扱えるオールインワン型です。

Shopify メルマガ登録を「増やす」だけでなく、登録後の ウェルカム・放棄カート・リピート促進まで含めて設計したいストアに向いています。

アプリ情報

項目 内容
アプリ名 Omnisend Email Marketing & SMS
価格 無料インストール
評価 4.8(2,917レビュー)
開発者 Omnisend
言語 英語(日本語未翻訳)
カテゴリー メールマーケティング、ポップアップ
主な機能 ポップアップでリスト収集 / 自動化フロー / テンプレート / AIコピー生成

筆者コメント

Omnisend は「登録を集める」と「売上につなげる」を一気通貫で考えたい場合に強い選択肢です。ポップアップでの登録導線は短期で数字が伸びやすく、さらに自動化フローが用意されていることで、登録後の対応が止まりにくいのが良い点だと思います。メール施策は“登録後に何を送るか”が難所ですが、テンプレートや自動化があると最初の壁を越えやすいです。一方、英語 UI なので、社内で運用担当が固定されていない場合はハードルになる可能性があります。個人的には、まずフォーム特化アプリで登録導線を整え、配信の運用が回り始めた段階で Omnisend のようなオールインワンへ移行する流れが失敗しにくいと感じます。ただ、最初からメール運用までやり切れる体制があるなら、スタート地点として選ぶ価値も十分あります。

料金プラン

プラン名 内容
Free 無料インストール(料金・上限などの詳細はアプリ内の価格設定を確認)

Revie: Reviews & Marketing

Revie: Reviews & Marketing

Revie は商品レビューとマーケティングを組み合わせたアプリで、特に WhatsApp を活用した施策が特徴です。厳密には「メルマガ登録フォーム特化」ではありませんが、顧客接点を増やして再購入を促すという意味で、メール施策と相性があります。

「Shopify メルマガ登録で獲得した顧客に、別チャネルでもアプローチしたい」「レビューを増やして CVR を底上げしたい」といったストアで検討しやすいタイプです。

アプリ情報

項目 内容
アプリ名 Revie: Reviews & Marketing
価格 無料インストール
評価 4.9(294レビュー)
開発者 Revie App SAPI de CV
言語 スペイン語、英語、ポルトガル語(ブラジル)
カテゴリー 商品レビュー、マーケティング
主な機能 WhatsAppレビュー依頼 / キャンペーン配信 / 自動化フロー

筆者コメント

レビューは、メルマガよりも「購入の意思決定」に直結しやすい要素なので、個人的にはメール施策とセットで考える価値が大きいと感じています。登録フォームで見込み客を集めても、商品ページのレビューが弱いと購入の最後の一押しが足りません。Revie のようにレビュー獲得を仕組み化できると、メールで再訪問したユーザーが購入しやすい状態を作れます。特に WhatsApp が主要チャネルの地域で販売しているストアなら、メールより即時性の高い接点を持てるのは強いです。一方で、言語が英語・スペイン語などに限られるため、日本国内向けのみで運用する場合は優先度が下がるかもしれません。レビューとメルマガを同時に強化したいストアにとって、補完的に効くアプリだと思います。

料金プラン

プラン名 内容
Pay As you Go 無料インストール / $0.08/WhatsAppメッセージ
Plan LITE $9/月 + リクエスト課金
Plan PRO $39/月 + リクエスト課金
Plan PLUS $99/月 + リクエスト課金

YSMS ‑ SMS Marketing

YSMS ‑ SMS Marketing

YSMS は SMS を中心にしたマーケティングアプリです。メールよりも開封率が高いケースが多く、

  • カゴ落ち復帰
  • 再入荷通知
  • 期間限定セール

のように、即時性が重要な施策と相性があります。

Shopify メルマガ登録フォームを入口として、将来的に SMS 同意まで取っていく設計を考えているストアに向いています。

アプリ情報

項目 内容
アプリ名 YSMS ‑ SMS Marketing
価格 無料インストール(SMS課金)
評価 4.4(64レビュー)
開発者 inkOfPixel
言語 英語、イタリア語、スペイン語、フランス語
カテゴリー SMSマーケティング、プロモーション
主な機能 SMS自動化 / セグメント配信 / 在庫アラート / 分析ダッシュボード

筆者コメント

メール施策が伸び悩むとき、SMS を補助チャネルとして持つのはかなり有効だと思います。特に再入荷やフラッシュセールのように“今すぐ反応してほしい”施策では、メールより SMS の方が強い場面が多いです。ただし SMS は配信頻度を上げすぎると嫌われやすいので、ターゲットとタイミングの設計が必須になります。YSMS は自動化やセグメント配信を前提にしているので、単なる一斉配信よりも運用しやすい印象です。一方、英語 UI である点と、SMS のコスト管理(国別課金など)が必要な点は注意です。Shopify メルマガ登録フォームで獲得した顧客に、追加の同意を取って SMS へ広げる設計ができるストアなら、売上へのインパクトが出やすいチャネルだと感じます。

料金プラン

プラン名 内容
Free 無料インストール / SMS送信分のみ課金

Grid & Pixel Email‑SMS‑Popups

Grid & Pixel Email‑SMS‑Popups

Grid & Pixel は、メール・SMS とポップアップを組み合わせつつ、テンプレートや自動化で運用負荷を下げるタイプのアプリです。

「メルマガ登録フォームを置いた後、配信作業まで手が回らない」「クリエイティブを自動化してスピードを上げたい」という課題に合いやすい印象です。

アプリ情報

項目 内容
アプリ名 Grid & Pixel Email‑SMS‑Popups
価格 無料プランあり(無料体験あり)
評価 4.8(161レビュー)
開発者 Grid & Pixel
言語 英語
カテゴリー メールマーケティング、SMSマーケティング
主な機能 テンプレ自動生成 / セグメント / ポップアップ / Klaviyo連携

筆者コメント

メール運用が続かない最大の理由は「作るのが大変」なことだと思っています。文章、デザイン、商品選定、送信タイミング…とやることが多く、忙しいと止まりがちです。Grid & Pixel はテンプレートや自動生成で、この“作る負荷”を下げる方向性がはっきりしているのが良い点だと感じました。さらにポップアップもあるので、Shopify メルマガ登録フォームの入口強化にも使えます。逆に言うと、運用を自動化するほど「ブランドの世界観」とのズレが出やすいので、最初はテンプレをそのまま使うのではなく、最低限のトーン調整(言い回し・カラー)だけは揃えるのがおすすめです。英語 UI ではありますが、クリエイティブの負担を減らして“配信を止めない”仕組みを作りたいストアには相性が良いと思います。

料金プラン

プラン名 内容
Free 無料 / テンプレート閲覧・編集
Autopilot $49/月 / 自動制作・送信 / 7日間無料体験

Shopify メルマガ登録フォームアプリの比較

最後に、今回紹介した 5 つを「どんな目的に向いているか」で整理します。ストアのフェーズに合わせて選ぶのがポイントです。

各アプリの立ち位置

  • シンプルメルマガ登録フォーム|メールマガジン購読設定
    フォーム設置に特化。最短で導入しやすく、運用もシンプル。

  • Omnisend Email Marketing & SMS
    ポップアップから配信・自動化まで一体。運用体制があるストア向け。

  • Revie: Reviews & Marketing
    レビュー施策が中心。メルマガ運用を補完して CVR を底上げしたい方向け。

  • YSMS ‑ SMS Marketing
    SMS で即時性のある施策を回したい方向け。メールの補助チャネルとして強い。

  • Grid & Pixel Email‑SMS‑Popups
    配信作成の負担を下げたい方向け。ポップアップ+自動化で“止まらない運用”を狙う。

どれを選ぶべきか

結論として、**最初の 1 本におすすめなのは「シンプルメルマガ登録フォーム|メールマガジン購読設定」**です。

理由は次の通りです。

  • Shopify メルマガ登録の最初の壁は「フォーム導線が弱いこと」で、ここに最短で効く
  • ノーコードで設置・調整でき、改善を回しやすい
  • 商品ページやコレクションなど、登録率が上がりやすいページへ展開しやすい
  • 月額コストが比較的低く、無料体験もある

まずはこのアプリで登録導線を増やし、登録数が伸びてきたら、

  • Omnisend などで配信と自動化を強化する
  • SMS やレビュー施策でチャネルと CVR を補完する

という順番が、運用が破綻しにくいと感じます。

フォームが整っていない状態でメール配信ツールだけ導入しても、そもそも送る相手が増えません。だからこそ、最初は「登録導線の整備」に集中するのがおすすめです。

終わりに

今回は、Shopify でメルマガ登録フォームを表示する方法として、導入の考え方から実装方法(コード例)、おすすめアプリ 5 選までまとめました。

Shopify メルマガ登録は、短期の売上を作る施策というより、ストアの売上を安定させる“仕組み”です。小さく始めて改善を積み重ねるほど、強くなります。

  • まずはフォームを 1 箇所に設置して登録率を見てみる
  • 反応が良ければ商品ページ・コレクションへ展開する
  • 登録後のウェルカム配信を整えて売上につなげる

この順番で進めると、無理なく伸ばしやすいです。

最短で始めたい方は、以下のアプリから試してみてください。

ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。

参考記事

今回は、以下の記事を参考にしています。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?