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XCode9のBotを使ってみる

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はじめに

XCode9よりXCode Serverを利用したBotを利用できるということで、
試してみました。

Botができること

  • 静的解析
  • テスト
  • アーカイブ

前提

対象のソースコードは、リモート上に置いておくこと。
今回は、github上に配置しました。

セットアップ

①「Preferences」 -> 「Server & Bots」を開く
1.png

②右上のスイッチをONにする
2.png

Botの作成

①「Product」 -> 「Create Bot」を選択する
スクリーンショット 2017-12-10 18.59.44.png

②「Add New Server」でサーバーを選択する
今回は自分のPCを選択しました。
スクリーンショット 2017-12-10 19.02.17.png

③ソースコードの認証方法を設定する
スクリーンショット 2017-12-10 19.07.33.png

④Botのアクションを設定する
今回はテストのみを設定します。

スクリーンショット 2017-12-10 19.11.11.png

⑤Botの実行間隔を設定する
下記の3パターンを選択できます。
今回は、1時間に1回実行してみます。

設定 説明
Periodically 実行間隔を指定して実行
On Commit コミット時に実行
Manualy 手動で実行
スクリーンショット 2017-12-10 19.18.04.png

⑥テストを実行するデバイスを設定する
今回は、「Specific iOS Device and Simulators」を選択し、
iPhone8とiPhone8 Plusを選択します。

スクリーンショット 2017-12-10 19.20.04.png

⑦あとは、Successになるまで進める

実行結果

スクリーンショット 2017-12-10 19.25.49.png

ビルド履歴

スクリーンショット 2017-12-10 19.25.59.png

テスト履歴

今回はテストケース2件が成功しました。
スクリーンショット 2017-12-10 19.26.08.png

カバレッジ履歴

今回はカバレッジが68%でした。
スクリーンショット 2017-12-10 19.26.34.png

View Code Coverrageを辿っていくと、
詳細が確認できます。

スクリーンショット 2017-12-10 19.32.26.png

まとめ

今回はテストのみ試してみましたが、静的解析やアーカイブも出来るようなので、
今度試してみたいと思います。

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