2020年、(3歳1歳と)私のリモートワーク
在宅育児(と勤務)を支える技術
の続編、1か月子連れで在宅育児(と在宅勤務)をしてみての振り返りです。
振り返るにあたって
開発チームでは1か月毎に振り返りを行い、
- 失敗
- 問題、改善点
- そして成功、良かった点
を皆で前向きに発表して次に生かすということを行っています。
2020.04.13 の保育園休園 以来のハードモードな生活も1か月に入ったので、
良かったこと、失敗、反省点などを書いてみたいとおもいます。
失敗
イライラとの闘いは難しいです。犬も食わない家庭内のケンカの話は、ここでは書きません。
問題、改善点
一人の時間を確保したい、集中時間を確保したい割に、1歳児、3歳児からは数秒ごとにアラートが飛びます。
悩ましい事ばかりでしたがポモドーロ・テクニックと合わせて更に細かいダッシュ法 なるものを知りました。次の一か月はこれを意識してみたいです。
良かったこと
でもなんだかんだ言って、インフラ・家庭環境を物理的に工夫することは大事だったと思います。
物理問題を解決するに、良かったものは何でしょう
既存のもので良かったもの
Chromecast
これでリビングのTVに保育園の先生の顔をゆったり投影したり、
昼間は渋谷スクランブル交差点の様子を流してバスが通るたびに1歳児が喜んだり、息抜きすることが出来ました。
買った物で良かったもの
テント
家の中で子どもがちょっとした秘密基地感を味わうことができ、気分転換になったようです。非日常の演出とメリハリが大事な気がします。
けん玉
けん玉、良かったです!集中力が付いた気がします。
観察して、仮説を立てて、実践して、修正して、また実践して、観察して、仮説を立てて...
この繰り返しです。
考えて、取り組めばそれなりに上達できます。
これもまさにその通り
まとめ
会社内のアンケートでそういえば今月こんなことを書いたので、これに集約。
3歳9か月と1歳6か月
フルタイム
プロダクト開発で、プログラム開発。
お子様は普段どこかに通っていますか?
保育園(認可・認証・認可外など)
仕事を続ける理由は何ですか?
自分を1個人として考えたときに、誰か(子どもや旦那さん)に全人生を懸ける!というのは選択肢になかったからこそ仕事をしてきたわけで、自分の人生はやはり自分のものなので、その1つの楽しみである仕事は続けたい。そういう生き方が、子どもに長い目で見たときに良いお手本だと思ってもらえたら最高。
これまでに、仕事を続けてきたことで悩んだ時期はありますか?
ある
「ある」と答えた方:その悩みはどのように解消しましたか?
とはいえどうしても仕事と子どもとどちらを「今」優先すべきなのだろうという瞬間が日々訪れるため、その時その時の瞬時の判断にあとでへこんだりする。なるべくそういう時はそういうこともあると思ってゆっくり寝て早く復活する。
現在、仕事と子育てを両立する上で『仕事面で悩んでいること』はありますか?
2019年までは割と悩んでいましたが2020年は「不惑」なのであまり悩まないことにしました。笑
現在、仕事と子育てを両立する上で『家事面で悩んでいること』はありますか?
いかに省力化するか。ですが、弊社の男性陣は結構いくめん、家事もするメンバーも多い気がしているので、男性を巻き込みつつなにかいいアイディアを共有していくのが仕事と同様うまくいく気がしています。
仕事と子育てを両立する上で『仕事面で意識していること』はありますか?
抱え込まないこと。人にどんどん任せて、うまくやってもらうこと。
仕事と子育てを両立する上で『子育て面で意識していること』はありますか?
こちらも、抱え込まないこと。できるだけやりたいけど、精神的につらくなったら会社のほうで誰かに話して発散したり、やっぱりよく寝ること。
仕事と子育てを両立する上で『家事面で意識していること』はありますか?
これも抱え込まないこと。
家事は家族で分担していますか?
はい
「はい」と答えた方:どのように分担していますか?
朝ごはん、掃除: 私
休日のごはん、掃除: 旦那
洗濯物、一緒に干す
おむつ、トイレ、気づいたほうがやる
等々
子育て、仕事、家事と3つを取り組む中で、相談できる相手がいますか?
はい
「はい」と答えた方:それはどなたですか
チームの人、社内の人たち笑
皆言わなくても仕事に貪欲なのであまり自分でやり切ろうとせずにすっと場から引くと勝手に仕事現場は回る
うーん、個人的にもうちょっとやりたかった!悔しい!はありますが、最終目的は仕事上のゴールを達成することなので、出来ることよりむしろ、自分が出来ないときに出来ないことを共有していくことが大事だと思っています。
仕事を続けてきたことで、よかったと感じている部分は何ですか?
社会とかかわっていることはやはり普通に楽しい。世界が広がる。
人によりますが、私は、さっさと職場復帰して、大人と話ができる時間が増えて、楽しくなったので、「プレママ」は、あまり人の意見を気にしないで突き進むが良しだとおもいます