英語力と技術力向上のための海外Tech系Youtuber10選 +n #Python

身につまされる英語力問題。手っ取り早く英語を習得するなら海外に行ってしまうが最善なはずですがこのコロナ禍、身近なところで英語に触れつつ技術も勉強したい？といえば、動画です。

10 Developers You Should Follow to Improve Your Skills (スキルを上げるための、フォローすべき開発者10選) という記事があったので10人をまとめた。プラスオマケ。それぞれ実際に動画を見てみての補足付き。

1. Ben Awad (ベン・アワド)

ソフトウェア開発者。React、React Native、GraphQL、Typescript、Node.js、PostgreSQL、Python、その他あらゆるコーディングについて紹介。React.jsやGraphQLの開発者にお勧め。ビッグ／テックコーディングインタビューの準備を手ほどきしている。「アルゴリズム形式のコーディング面接は、テック業界では非常に一般的ですが、候補者を評価するための方法としてはくだらない。FANG（Facebook、Amazon、Netflix、Google）ではうまくいくかもしれませんが、他のテック企業は有効な応募者を捨てている。」等など。

Github repo: https://github.com/benawad
Twitter: https://twitter.com/benawad
Instagram: http://instagram.com/benawad97

2. Brad Traversy (ブラッド・トラバーシー)

YouTubeチャンネル（Traversy Media）は10年以上の歴史があるようです。Node.js、Angular 2、React.js、PHP、Rails、HTML、CSSなど、Web開発とプログラミングチュートリアルを主に扱う。フルスタックにおすすめ。以下はWeb Development In 2020 - A Practical Guide。「このガイドでは、ウェブ開発のあらゆる技術を見ていきます。ここですべてを学ぶ必要はありません。何が何であるかを理解し、学習の道を選ぶのに役立つ選択肢のガイドに過ぎません。」と、紹介しつつ1時間超のボリューム...。

Git repo: https://github.com/bradtraversy
Website & Udemy Course Links: https://www.traversymedia.com

Traversy Media:
https://www.twitter.com/traversymedia
https://www.instagram.com/traversymedia
https://www.facebook.com/traversymedia

3. Edward (エドワード)

Dev Edとの名で知られているプログラミングやデザインの動画を作るルーマニア・ドイツのYouTuber。飽きやすい人におすすめらしい。Unity でビデオゲームを作ったり、node.js でアプリケーションを開発する等。以下動画はAwesome 3D ANIMATION Javascript Tutorial! ここまでの2人より最もソースコードが出てくる。ライブコーディングを眺めるような動画。

Git repo: https://github.com/developedbyed
Twitter: https://twitter.com/developedbyed
Instagram: https://www.instagram.com/developedbyed/

4. William Candillon (ウィリアム・キャンディロン)

React Native でモバイルアプリケーションを構築する方法を紹介。
iOSやAndroidのモバイル開発における、美しいアニメーションを作る方法も学べる。
Learn React Native Gestures and Animations at https://start-react-native.dev/

Git repo: https://github.com/wcandillon

5. Adrian Twarog (エイドリアン・トワロッグ)

DeveloperHabits は、クラフトマンシップ、マインドセット、日々の習慣を向上させたい開発者のためのチャンネル。2020年初めに始まった比較的新しいチャンネルで、技術に特化したものというよりは、開発者として向上するためのアイディアが色々、という趣向のよう。若手開発者向けに、技術的なものと技術的でないものの両方の動画を提供する。以下動画は7つの習慣について紹介。ソースコードは特に出てこない。

Git repo: https://github.com/adriantwarog
Twitter: https://twitter.com/developerHabits
IG: https://www.instagram.com/developerhabits/
DevTo: https://dev.to/kethmars

6. Tim Ruscica (ティム・ルスシカ)

Tech with Tim は50万人に登録されている。主にPythonとJavaScriptを中心とした機械学習にフォーカスし、また非常に人気のあるプログラマーの中から、彼らのアプローチやヒント、コツなどについてインタビューをしている。Pythonフレームワークを学びたい人向け。以下動画は実用的な Django & React Tutorial #1 - Full Stack Web App With Python & JavaScript。

Git repo: https://github.com/techwithtim
Instagram: https://www.instagram.com/tech_with_tim
Twitter: https://twitter.com/TechWithTimm
Website: https://techwithtim.net

7. Gary Simon (ゲイリー・サイモン)

YouTubeチャンネルでデザインコースを開設しており、UI、UX、そして美しいWebサイトをデザインするために必要なすべてを学びたいという人に人気。

彼は20年以上の経験を持つフルスタック開発者で、DigitalTutors.com、Pluralsight.com、LinkedIn Learningなどでグラフィックデザインから高度なフロントエンド開発まで100近くのコースを作成したようだ。動画は「お前らのWebデザインと写真は間違っている」的な。

Git repo: https://github.com/designcourse
https://designcourse.com/

8. Dennis Ivy (デニス・アイビー)

Djangoに特化したフルスタック開発者。動画では、一連の技術を使ってゼロからウェブサイトを開発し、4万ドル (420万円程) で販売していることを説明している。django で構築したシステムについて、実現するために何が必要だったのかについて紹介。

Git repo: https://github.com/denivy
Twitter: https://twitter.com/dennisivy11

9. Caleb Curry (カレブ・カレー)

Python、Java、C、JavaScript、SQLのチュートリアル。データ構造とアルゴリズムを教えてくれる。コミュニティを運営している。以下動画はKubernatesとDocker紹介。黒板を使って講義形式。

Git repo: https://github.com/CalebCurry
Instagram: https://www.instagram.com/CalebCurry
Twitter: https://twitter.com/calebCurry

10. Clément Mihailescu (クレマン・ミハイレスク)

2016年、彼が大学を卒業したとき、彼は人生で一行もコードを書いたことがなかったとのこと。しかしその半年後、彼はソフトウェアエンジニアとしてGoogleに就職した。

動画は、彼の個人的な経験と、どのようにしてより良いプログラマになったかがテーマ。元Googleと元Facebookの社員として、現在はソフトウェアエンジニアがコーディングの面接の準備をするのに役立つウェブサイト Algoexpert の共同設立者兼CEOであるようだ。

大学を卒業した2016年5月、私は人生で一行もコードを書いたことがありませんでした。ほぼ半年後、私はソフトウェアエンジニアとしてGoogleに就職しました。このビデオでは、私は正確にどのように私が6ヶ月でコードを書くことを学び、その後Googleに入ったかを紹介します（どのようなコーディングブートキャンプに参加したか、どのようなプロジェクトを行ったかなど）。

Algoexpert: https://www.algoexpert.io/product

Git repo: https://github.com/clementmihailescu

番外編: Catalin Pit (カタリン・ピット) +n

Why did I start a YouTube channel as an introverted developer? (なぜ私は内向的な開発者としてYouTubeチャンネルを始めたのか？) をたまたま発見したので追加。「コンフォートゾーンから抜け出したくて」というようなことを話しています。英語は得意ではないと自ら仰っているがこういった度胸は学ばねばならないですね。