IT エンジニア、マサカリ上等か?、批判文化は良いことないか? #ポエム - Qiita
じゃあ批判じゃなくてどうやって気持ちを表明したらええんやというときに 象、死んだ魚、嘔吐 というものがあるようでその参考文献と、メモ。
象、死んだ魚、嘔吐
Elephants, dead fish & vomit
Elephants, Deadfish, And Vomit, The Secret To Airbnb's Amazing Corporate Culture | Jacob Morgan
- 象は、ほとんどの組織で誰も持ち出そうとしない大きなもの
- 死んだ魚は、過去のものだが、従業員がどうしても忘れて手放せないもの
- 吐瀉物は、ただ表に出すべきもの、吐き出したいもの
という AirBnb 発祥のふりかえり手法とのこと。
「ふりかえりの手法をたくさん学ぼう」で紹介された手法まとめ - Qiita
[やること]
以下の3つを順番に挙げていく
象: すごく大きい、見ないフリをする課題
死んだ魚: 放置するとまずいことになる問題
嘔吐: 胸の中にあった課題
[有効なシーン/効果]
関係性ができてないチームで強力。
チームの中盤に、終わりに向かって気になることを出したい時にもいい。
一年半同じチームで色んなふりかえりをやったので手法と学び紹介していく - Speaker Deck
だから、断罪されることなく、積極的に問題を共有する時間が必要だ。そして誰かを責めるのではなく、今を少しでもいい状態に持っていくことに、全員でコミットしていくのだ。
そうすることで、チームの雰囲気が格段に良くなっていく。
Opportunity Solution Tree
もうちょっと当たり障りのないものとして発見したのは ソリューション ツリー
Prioritize Opportunities, Not Solutions - Product Talk
Mapping: An introductory guide for product teams by Teresa Torres
Opportunity Solution Treeは、明確な成果、研究から生まれた機会、対象となる機会に対するソリューション、ソリューションを評価するための実験、その背後にある最もリスクの高い前提の4つのセクションから構成されています。
The Opportunity Solution Tree by Product Talk, Online Whiteboard for Visual Collaboration
Why This Opportunity Solution Tree is Changing the Way Product Teams Work - Product Talk
最上段: Outcome 最終的なゴール
2段め: Opportunity そのためにやりたいこと
3段め: Solution 2段めのための解決策
4段め: Experiment 3段めのために試せそうなこと
以上です~
つづく