そろそろ本当に12月なので自分なりの動機を書いてみます。
書く理由
自分が得をするから書いています。
言われたから書かなきゃとか、面白そうだからとかキッカケはあると思いますが、書ききると何が良いかと言うと自分の経験値が増えます。増える順を可視化すると
- 自分の頭の中で理解する。
- チームの人に伝えられるくらい理解する。
- 全社の人に伝えられるくらい理解する。
- 全世界の人に伝えられるくらい理解する。
飛躍していますがしかしそれが「貢献(Contribution)」というものなので、どうせ同じことを伝えるなら経験値高めていくほうがお得だなと思って書いています。
時間がかかる?
時間をかける価値のあることだから、躊躇わず時間をかけたら良いとおもいます。
人に伝えられるくらいに理解できていないと、技術も知識も不安です。
「自分の考えと経験と知識を人に伝える」、伝えられるってプログラムをリリースできるのと同じだと思います。
自分の場合
記事を書き始めようと思った理由
2010年くらいの時代、もともと社内Wikiも私が作った!というと言い過ぎなのだが、社内Wikiの黎明期の管理メンバーの一人でもありました。その頃から「情報共有」や記録、発信していくことは単純に好きだったんですが、テックブログの一番のメリットって「書いたものがまるごと自分自身の経験値になる」ですね。
社内だけじゃなく、社外の人に対しても、技術や開発をキーワードに(全世界に)発信できるってすごいです。それを合法的に業務として会社が推奨してくれているなら、やらない手はない、という感じです。書くのが苦じゃない、むしろ好きっていうのも大きいかもしれないですが。あとは別にQiitaに書くに限らずとも自分で動画にして人に伝えるでもよいのではと、エクストリームに思ったりもします。
記事を書くときに意識していること
全部が全部できているわけではないですが、こういう人に読んでもらいたい、を想像して、その人に、自分だったらこう話す、みたいなことを考えながら書くとわかりやすい記事になる気がします。自分が等身大で考えたことそのままポエムにしてチームメンバーに語ろうと考えたら大体これ、
ですし、開発者としてアイディアを整理したり問題を解決したいときの「6色ハット」なんていうのも「これ、重要な考え方なんだよ~」というのを引継ぎたくて書きました。あとは自分が面白がることを第一に。
まとめ
Write Code Every Day. Have Fun Every Day. - Qiita
記事やソースコードを公開するときに気をつけていること - Qiita
ということで、明日から12月だなというポエムでした。
参考になればさいわいです。