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ハッキングやってみたかったのでKali Linux入れてみたら、Bootできなくて泣いた話(Kali 環境構築 初心者向け)

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こんにちは、にいろです。エンジニアしてます。
最近見たラザロで、女の子がハッキングめっちゃしててかっこよかったので、ハッキングの技術同人誌を買ってみました。

🔗 ハッキング・ラボの冒険 初心者のサーバー侵入チャレンジ(BOOTH)

ちなみに昔、この人のハッキングラボ買ったんですけど、分厚すぎて積読期間1年を得て、挫折し、売り飛ばしてしまいました❤️

でも、こちらの薄い本でもできるはず!


■ MacでKali Linuxの環境構築、やっていきます!

今回は環境構築まで!

✅ Kali Linux をダウンロードするまで。

途中まではこちらを参考にしました!
参考:
🔗 【初心者向け】MacでKali Linux環境構築してみた(Qiita)

brewは使える前提なので、ない人はこちらから
https://brew.sh/ja/

まずは仮想マシンアプリ「UTM」をインストール。

brew install --cask utm

💡Tips: --caskとは?

方法 用途
brew install パッケージ名 CLIツールなど(ターミナルで使う系) brew install git
brew install --cask パッケージ名 GUIアプリ(ウィンドウを持つアプリ) brew install --cask google-chrome

この辺、意識せず使っていた...


🔸 UTMとは?

UTM は、macOS上で仮想マシンを動かせるアプリです。

WindowsやLinuxなどのOSを、Macの中でまるごと動かせます。
内部的には QEMU というオープンソースの仮想化ツールをベースにしていて、UIがとてもシンプルで使いやすいです。

...だそうです。
MacでVMを使うならこれって感じらしい。


❗ Kaliのバージョンが古かったので…

先ほどの参考にしていたサイトは、Kaliのインストール画面が違ったので(バージョン?)
Kaliインストールは以下を参考しました。
🔗 MacでKali Linuxを最新版で導入する方法(2023年版)

途中でドメインの設定が出てきましたが、そこは「空欄」のままにして進めました(デフォルトでOK)。


🧠 Bootってなんやねん!!!

インストールが完了したあと、起動(Boot)してください
↑これが何もわからず、、、、、一旦VMを停止して色々みてみる

スクリーンショット 2025-06-15 19.57.21.png


💿 Bootできない!? → ISOが刺さりっぱなしでした

ISO(インストーラ)がついたままだと、本体のKaliが起動できません。

つまり、「インストーラ起動モードのまま」だったらしい。

🔧 ISOを外す方法(UTM)

  1. 起動中の仮想マシンを停止(シャットダウン)

  2. 仮想マシンが「停止済み」であることを確認

    • 右上に ▶(再生マーク)が出ていればOK!
  3. UTMの左メニューで Kali Linux を選択

  4. 右パネルの下の方にある「CD/DVD」項目を探す

  5. そこに kali-linux-2025.2-installer-netinst-amd64.iso が表示されているはず

  6. 右端の「小さな v ボタン(紫)」をクリック

  7. 「消去」または「取り出す(Eject)」を選ぶ
    ※ 私の環境では「消去」でした!

  8. CD/DVD スロットが「空」になればOK!


🎉 無事起動できた!!

bootってそういうことかーという感じでした。
無知無知の無知。
それじゃあ本体が起動しないのも当然っすね。

とりあえず環境構築終わってうれし〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!


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