また備忘録です。
##今回の目的
この記事では、例えば
"apple orange banana"
といった文字列から
["apple", "orange", "banana"]
のような配列を作るjavascriptのコードを備忘録として残しておく
##結論
app.js
let str = "apple orange banana"
let re = /[^\s]+/g
let match = str.match(re)
console.log(match)
terminal
node app.js
[ 'apple', 'orange', 'banana' ]
###解説
少し解説を加えておく。
今回のコードの要となるのは正規表現オブジェクトre
である。
re = /something/
は正規表現リテラルによって正規表現を生成する構文である。
そして
^\s
は空白を含まない文字(一文字)を表わす。
/something/g
はsomething
とマッチする文字列をすべて検索し、配列にするというg
オプションである
よって
let re = /[^\s]+/g
は、「空白を含まない一文字以上の文字列をすべて検索し、配列として出力せよ」という正規表現になる。
##最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
空白区切りの文字列は、検索ボックスの実装などで必要とされると思いますので、
参考になればうれしいです。正規表現は便利だなぁ