K3Tunnelを使ってプログラミングのいろはを書いています。
K3Tunnelのはじめかたはこちら⇒【プログラミングいろは】はじめるのはカンタンです
今回は、データを調べて、こんなだったらこれをして、あんなだったらあれをする、というプログラミングをしてみます。
もし~だったら~(条件文、if文)
調べるには、画面右の「条件文」にあるifブロックをつかいます。
K3Tunnelにかぎらず、だいたいのプログラミング言語でif文といえばこれです。
で、調べたいことは「条件」といって、例えば、「数字が10より大きい」とか「名前が"佐藤"だ」とか。
この条件というのもブロックがあります。
ifブロックと同じ画面右の「条件文」を開くと見つかります。ifブロックの下にある、=とかandがかかれてるブロックがそれです。
かんたんな例(数字が大きい?)
やってみましょう。
数字が10より大きいことを調べるには、こうやります。
そうじゃなかったら~(else)
で、10より大きくないときさみしいので、結果を出すようにしてみましょう。
プログラミングで、「そうじゃなかったら」はelseといいます。
ifブロックの左上に歯車のマークがあるので、ここをタップするとelseとかelseifとか見つかります。
出てきた青い枠のなかの右側にあるifの下にelseを並べましょう。
で、そうじゃなかったらどうするか、ブロックを並べて実行してみましょう。
もう少し工夫してみます。
10より大きいか、同じか、小さいかを調べて見ましょう。
elseifを使います。さっき歯車をタップしてelseを並べたのと同じようにしてif~elseif~elseとします。
で、こんな感じ。
ちょっと複雑な例
数字を1から10まで数えながら、偶数か奇数かを調べてみましょう。
繰り返しのプログラミングは、以下でやりました。参考にしてください。
【プログラミングいろは】5秒前、4、3…繰り返し