※ この記事は、Microsoft Power Apps Advent Calendar 2025 12月14日 担当分の記事です。
引き続き、Power Platform管理者が行う操作を自動化するためには、どのような手段を用いることができるかをまとめてみたいと思います。
前回の記事は以下です。
Power Platform 管理者が運用自動化するための武器①
Power Platform API
Power Platform API を使用すると、環境の管理やポリシーの設定などPower Platform 管理センターの管理機能を最大限に活用した自動化を実現できます。
プログラミングと拡張性 - Power Platform API - 概要 - Power Platform | Microsoft Learn
Power Platform for Admins V2(Power Platform 管理者向け V2)コネクタは、Microsoft Power Platform API から利用できるすべての機能を利用して、Power Platform 管理センターの最新かつ最高の機能を備えるために定期的に更新されます
Power Platform 管理者向け V2 - Connectors | Microsoft Learn
つまり、Power Platform API で利用できるAPIは、Power Platform for Admins V2コネクタでも利用できるようになるということですね。
実際、Power Platform for Admins V2コネクタは、見るたびにアクションがどんどん増えてきています。

(2025/11/18 現在)
なお、API リファレンスは、こちらです。
Microsoft Power Platform API reference - Power Platform API | Microsoft Learn
Power Platform APIの利用方法
Power Platform APIを利用するには、事前に以下の準備をする必要があります。
- アプリケーションの登録
- APIのアクセス許可
- パブリック クライアントの構成(オプション)
- 証明書とシークレットの構成(オプション)
- アクセス トークンの要求
手順については、こちらの公式ドキュメントに記載があります。
プログラミングと拡張性 - 認証 - Power Platform | Microsoft Learn
もっと素敵なのは、コルネさんが丁寧にまとめてくださっています!(ありがとうございます!!!)
Power PlatformのAPIを実行できるようにする - コルネの進捗や備忘録が記されたなにか
Power Platform APIでできること
実際に何ができるかは、リファレンスを見ていただくのが一番だと思いますが、いくつかチュートリアルが紹介されていましたので、具体例は以下を参考にしてみてください。
チュートリアル: 日次容量レポートを作成する - Power Platform | Microsoft Learn
チュートリアル: ターゲット環境にアプリケーションをインストールする - Power Platform | Microsoft Learn
チュートリアル: 環境にアドオンを割り当てる - Power Platform | Microsoft Learn
チュートリアル: テナント間分離レポートを作成する - Power Platform | Microsoft Learn
環境管理設定の作成、更新、一覧表示 - Power Platform | Microsoft Learn
私が試してみたときの記事です。
所有者のいないアプリの所有者変更を行う #PowerAutomate - Qiita
さいごに
特に、Power Platform for Admins V2コネクタは、アクションがどんどん増えていきます。
最初はプレビューで追加され、しばらくしたのちプレビューの記載が外れていくのを何度もみてきています。
これからも機能Updateがあれば、そちらのAPIにも追従してくれると期待しています。
いま期待しているのは、インベントリ(在庫)情報の取得です。
(ファイルダウンロードできますけどね。APIでアクセスしたいじゃないですか。)
新たな武器を手に入れて、さらに強くなっていきましょう。(ナンノハナシ?
そのほかにも武器はあるので以下の記事も合わせて確認してみてください。
Power Platform 管理者が運用自動化するための武器①
Power Platform 管理者が運用自動化するための武器③ ※2025/12/19 公開予定
