国土交通データプラットフォームの便利機能を紹介
はじめに
国土交通プラットフォームはデータをダウンロードするためだけのサイトではありません。
今回は、検索結果の保存やお気に入り機能等の便利機能紹介しつつ、国土交通プラットフォームの地図上に都市の3Dデータを表示させてみたいと思います。
検索条件の保存
まずは目的の3Dモデルデータの検索から始めます。
別に簡易検索でもいいのですが、検索条件の保存を少し紹介したいので高度検索を選択しています。
今回は東京都の都市3Dデータが欲しいので、東京都とカタログから都市3Dデータ(PLATEAU)で絞っています。
検索項目を追加し終わったら次に検索条件を保存してみます。
検索条件の名称をなんでもいいので入力してOKを押すと保存が完了します。
例えば全然違う別のデータを探しにいきたい時、検索条件を保存しておけば色々な条件で検索した後でも、すぐに前の条件を読み込むことができます。
さらに検索の共有リンクを作ることができるので、他の人と協力して欲しいデータを探したい時等活用できます。
お気に入り登録
次は検索したデータをお気に入りに登録します。
今回はとりあえず全部お気に入りに登録します。
登録することによって、再度検索することなくすぐにアクセスできます。
注意
10日間連続でアクセスがない場合、お気に入りに登録されたデータは削除されます
10日間以内にアクセスがあった場合は、保存期間が延長されます
3D地図表示
国土交通プラットフォームの2D地図を3D地図表示に切り替えて見てみます。
2D地図を3D地図に切り替えてグルグル回すと・・・
こんな感じで横から見えたりします。
2D地図表示から3D地図表示に変更することで、3次元の視点で色々な角度から地図を見ることができます。
お気に入り登録した3Dモデルを表示する
お気に入りに都市3Dモデル(PLATEAU)を登録してある状態で地図を2Dから3Dに切り替えると・・・
データが3D地図上に表示されます。
色々な大きさの建物があることが直感的にわかりますね。
おわりに
国土交通プラットフォームは今回紹介したデータだけではなく、災害情報等の様々な情報がアップロードされています。
画像のように組み合わせて表示させるともできるので、紹介した機能を活用し、目的のデータを探して是非地図上に表示させてみてください。
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