phpでtry catch

phpで例外処理というものがあることを知った。

書き方：

try {
    // ロジック（処理）を記載

    //例外が発生したら例外を投げる
    throw new Exception();

} catch(Exception ex) {
    // 例外が渡ってくるところ
}

try{
   echo 111;
   throw new Exception();
}catch(Exception e){
   echo '捕捉した例外: ' . $e->getMessage()
}

こんな感じ。

いつ使うかというと、例外処理が行われるとき!!!!
わかりやすくいうと、
予期しないエラーや予期しない動作をした際に処理を中断して
catch()に処理が流れる。
かな。

try()の中での処理は普通は正常に動いてほしい。
しかし、途中でpcが落ちたりいろんな例外なことが起きた際に
try()の中の処理を無かったことに巻き戻しcatch()へ処理を流すもの。

例外がcatchされたら、try()を宣言する前まで処理が巻き戻される。

銀行のATMの例がわかりやすかったかな。
口座から100円引出したと思ったら、途中でATMが故障。
口座からは100円引かれているのに、手元には100円はない。

こういったことが起こらないように、try()の中は塊の1処理として扱い
エラーが起きたらcatch()へ処理が流れる。

その際に、getMessage()を使用するとほとんどの場合エラー内容が吐かれる。

try(){

  //100円を口座からマイナスする処理
  //     <-----ここでエラーが発生
  //100円をATMから出す処理

}catch(Exception e){
  echo $e->getMessage();
  //ここに飛んできたら、100円を口座からマイナスする処理は行われ無かったことになる
そして、エラーの原因が表示される。
}

参考：https://hara-chan.com/it/programming/php-try-catch/