1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

railsTutorial AWS Cloud9 空き容量不足 ターミナルが動作しない時の解決方法

Last updated at Posted at 2020-12-16

##はじめに
railsTutorialを進めていく途中で空き容量不足になりました
エラー文でググってみるとrailsチュートリアルの途中で自分のように

容量不足によりIDEが動作しない。エラー文は以下
Your environment is running out of disk space. Please free up space or resize your EBS volume
can't create socket: No space left on device


railsチュートリアルの「困った時のヒント集」を参照し、EBS Volumeを増加する

AWS上でvolumeを増加させても、パーティションの拡張は勝手に行ってくれないので、
ターミナルからコマンドでパーティション拡張させないといけない。
しかし、IDEを開いてもターミナルがうんともすんともいわず、コマンド入力ができない

このように困っている人がいくつかいました

調べても技術的解決方法はヒットせず、しょうがないので備忘として解決方法を残します。
やってることは単純なので残す必要があるかどうか微妙ですが、どなたかの解決に役立てれば幸いです。
もしもっとしっかりした解決方法があればコメントで教えてください。

※当方法以外にも下記のようにワークスペースを作り直す方法があります。
安全に行いたい方、当方法でできなかった場合は作り直しを行ってみてください
cloud9でgit cloneしrailsチュートリアルを再開する流れ

##①sample_appバックアップ
トグルツリーにあるsample_appディレクトリを右クリックし、[Download]をクリック
sample_app.zipがダウンロードされます。

##②sample_app削除
sample_appを右クリックし、[delete]をクリック

##③IDE更新
約150MB程度のディレクトリが削除されたことにより、
サイトを更新もしくはインスタンスを再起動することで通常通りIDEが起動、
すなわちターミナルが使用できるようになるはずです。
(ディレクトリ削除してもxvda1のファイル占有が100%であればできないかもしれないです)

$ df -h
..
/dev/xvda1      9.7G  9.5G  187M  99% /

##④パーティションザイズ拡張
あとはrailsチュートリアルのヘルプ通りに

$ sudo growpart /dev/xvda 1
$ sudo resize2fs /dev/xvda1

を実行すれば、パーティション及びファイルシステムのサイズが拡張したサイズに変わっていると思います。
(自分は20GBにしました。)

$ df -h
..
/dev/xvda1       20G  9.5G  9.9G  49% /

##⑤sample_appアップロード
①でバックアップをとっていたsample_app.zipを解凍し
トグルツリーに元あった場所にドラッグアンドドロップでアップロードします。
(追記:ファイル解凍してからアップするとアップロードに膨大な時間がかかるため、
zipファイルのままアップロードしたのち、下記コマンドで解凍するほうが手っ取り早いです。)

$ unzip sample_app.zip

以上となります。


また、なぜ100数MB程度のアプリケーションファイルでファイルがいっぱいになるかは
ログファイルなどが影響しているようです。

ディスク空き容量が不足してきた件

logファイルなどを削除することで空きをつくることができそうです。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?