VLOOKUP関数
▼どんな関数なのか?
指定したデータ範囲内から検索条件に一致したデータを検索し必要な情報を取り出してくれる関数
※リストAとリストB上のコピペで検索条件を介して取り出す情報を指定できるのがメリット
条件式
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)
あるデータ参照一覧があり、別枠に参照一覧と照合するデータを出力・突合する際に使用する
例えば、100人分の個人の銀行口座リストがあり、各銀行コードをデータからまとめて引き出して出力させたい場合など
例題
シートAのリストを別のシートBを参照してデータを照合する
関数の呼び出し後、
「範囲」に別シートのセルを入力。
絶対参照はctrl+shift→、その後にF4
列参照で範囲を指定する場合、
列をドラッグで指定(今回はA~Dの範囲)
注意点
各セルの参照は、FXで関数呼び出す前にその結果を出力するセルをクリックして指定してから読み込む。
「列番号」と「範囲」は行や列の範囲で詰まりやすいので、どのシートから参照したいのか入力時に確認する
エラー
・#N/A 範囲が絶対参照か確認してみる
・#REF 範囲は正しく設定されてるか