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MySQL8Quickを公開する

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Better than Nothing

 朝起きると一番に、Flutter大学のSlackをチェックする。朝活スレッドにおはようございます、と書き、私が早々と寝てしまった後にワイワイやっている若いエンジニアたちの様子を垣間見ようというわけだ。 
 すると、あるメンバーがこんな動画を紹介していた。 

 私は日本人としては完璧主義からほど遠い性格だし、Done is better than Perfectな路線を歩んできたと思っている。が、引退後に始めた個人開発では、かなり気負って事を運んできた。ま、いったら、これが人生最後の花道だから、己のすべてをつぎ込みたい。もし頓挫してだれ知らぬまま終わっても、それもまた人生、だれの迷惑にもなるまい、みたいな。 

 そんな気負いを、若いエンジニアが気持ちよくひっくり返してくれた。そうだ、これでいいんじゃないか。もっと軽く、自分らしくいこう。人生最後の作品にするなら、なおさら、これまでと違う路線を選ぶのは、あまり賢い方法じゃない。 

 とはいっても、開発中のProject本体は、あまりに混沌としていて、即座に公開できるような状態にない。だが私の性格としては、このYouTubeを見た、この朝に、なにか速攻でやりたい。 

個人開発の副産物 

 私は少し前に、MySQL8用のSampleアプリを公開している。 

 またこれをつくる過程を、このQiitaでも記事にしてきた。 

 これはMySQL8なんて知らない一般ユーザーが、アプリの背後にあるデータベースを活用する、という前提でつくられたSampleだ。だから特定のデータベースに繋がなければ機能しないし、私が自分のデータベースに繋いで実際に公開するのは、まだまだ先の話だ。

 だが実は、私はもう一つ、Sampleを作っていた。それは、MySQL8や、そうでなくても、自分でSQL文を書いてデータベースを利用する人向けのアプリである。最初は「1ドル販売しよう」ぐらいなつもりで作ったが、できあがってしまったら、なんかバカバカしく感じて、リリース作業を続ける気力が湧いてこなかった。少なくとも私自身の開発に関していえば、それは全く役に立たない作業だから。 

 だが、今朝のYouTubeを見ていて、そうだ、あれを公表しよう、という気になった。売るわけじゃない。ただ公表しておけば、世界で1人ぐらいは、使ってみようという人もいるかもしれない。いや、もっと改善して売ってやれ、という人が現れたりしたら、それはもう、とてもおもしろくて、光栄な話だと思う。

 一応、AppStoreに類似品があるかな、と覗いてみた。SQL文で扱うアプリはたいがいみな、Workbenchの簡易版、モバイル版を目指している。だからタブレット仕様で画面が大きかったりする。私のアプリは、「移動中に急に確認したくなった」とか、「一件だけ追加入力したい」みたいなことに特化したつくりになっている。だからそれはそれで、ちょっとニッチなアプリである。 

 よし、行ってみよう。 

OSSってなんなんだ? 

 正直言って、OSSという言葉の意味もよくわかっていない。試しにいくつか記事を読んでみたが、私がやろうとしていることとは雲泥の差がある。例えばこんな記事。 

 私のアプリはまだ私のStudioProjectフォルダの中にあって、GitHubにさえ上がっていない。ReadMeもない。上記の記事に書かれていることは何一つできていないまま、ただGitHubに上げて、そのアドレスをここに貼り付ける、それが、まずNothingよりマシな、今朝の一歩だ。

 なので、これから、GitHubにRepositoryをつくる。これがまた、苦手作業だが、仕方がない。

 よし、できた。笑

 このNothingよりマシななにかが、今後どうなっていくかは、今朝は考えないことにする。 

 以上、朝活終了。

 

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