ローカル(mac)で開発環境の構築手順
- docker for macをインストール
※特にこだわりがなければStable版で問題ないです。
2.ターミナルで動作確認
以下コマンドを実行し、正常に動作していることを確認
$ docker --version
$ docker-compose --version
$ docker-machine --version
それぞれバージョンが表示されれば問題ありません。
3.Laradock用ディレクトリ作成
好きなディレクトリにlaradock用ディレクトリ作成。
DockerLaravelディレクトリを作成しました。
ディレクトリ移動します。
$ cd DockerLaravel
4.Dockerをファイル共有を利用する
Laradockのフォルダーをファイル共有する。
Docker メニュー > Preferences > File Sharing
上記より、Laradockのフォルダーが共有されているか確認し、共有されていない場合は追加する。
5.Laradock のインストール
インストール
$ git clone https://github.com/Laradock/laradock.git
laradockディレクトリへ移動
$ cd laradock
テンプレから.envファイルを作成
$ cp env-example .env
APP_CODE_PATH_HOSTはLaradockのwebサーバー上で同期するディレクトリです
初期値だとLaradockの置かれているフォルダーが同期されます。
Laradock本体は別にdocker上になくても大丈夫です
6.docker-composeコマンドを使用してlaradockを立ち上げる
以下コマンドを実行し、laradockを立ち上げます。
$ docker-compose up -d workspace
7.正常にlaradockが立ち上がっているか確認
$ docker-compose ps実行
laradock_workspace_1があれば問題ない。
8.Laravel プロジェクトの作成
ログイン
$ docker-compose exec --user=laradock workspace bash
laradockでログインユーザーを確認
$ whoami
laradock
コンテナの中に入ったら composer create-project でプロジェクトを作成する。testapp という名前のプロジェクトを作成する。
9.プロジェクトの作成
$ composer create-project laravel/laravel testapp
10.dockerから抜け、一度dockerを止める
$ exit
上記でログインしたdockerから抜けられます。
そして以下のコマンドで一度動作中のlaradock_workspace_1を止めます。
$ docker-compose stop
11.ドキュメントルートを修正
Nginxのドキュメントルートの修正
$ vim nginx/sites/default.confで修正します。
## 変更前
#root /var/www/public;
## 変更後
root /var/www/testapp/public;
12.docker-compose up 実行
$ docker-compose up -d php-fpm nginx mysqlを実行。
正常に処理が終了した後、http://localhost/へアクセス。
laravelのトップページが表示されていれば終了です。
参考URL