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エンジニア初学者がイベント参加心得6選

Last updated at Posted at 2025-12-14

エンジニア転職前から、エンジニアイベントに参加をしていました。
現在はイベントで出会った方とご縁があり、エンジニア転職することができました。
その一方で怪しい誘いや望まないコミュニケーションが発生したこともありました。
そこで私が気をつけていた事を記事にします。
私の経験が参考になれば幸いです。

対象者

  • イベントには興味があるが、一歩踏み出せない
  • 未経験からエンジニアへ目指したい
  • イベントに参加して嫌な思いをした
  • エンジニアの人と繋がりたい

イベントはLTイベントにすべし

イベントはもくもく会・ハンズオン・登壇系など色々とあります。
私がお勧めしているのはLTイベントです。
LTとはLightning Talk(ライトニングトーク)の略で3分〜10分の短い登壇です。
苦労話や気づいたこと、取り組んだことを発表します。
参加者同士の話のネタになりやすく、登壇者ともコミュニケーションしやすいです。

イベント主催者の熱量を見るべし

エンジニアイベントはconnpassから探すのが一般的です。
興味のあるイベントを見つけたら過去のイベント情報を確認しましょう。
グループ・主催者・登壇者などから辿ると関連イベントや情報が見られます。
参加者が少ない・運営側の履歴が乏しい・イベント趣旨が不明などは避けた方が無難です。
XなどのSNSで運営側が熱心に発信しているイベントは良いイベントであることが多いです。
参加表明をXでポストすると、運営側からお礼を返してくれることもあります。

運営の人と仲良くなるべし

上記のような熱心な運営者は良心的な人が多い印象です。
私はXでお礼を返してくれたスタッフを探して「対面」でお礼をしました。←ココ大事!!
未経験からエンジニアを目指していること、今取り組んでいることなど話しました。
正直に伝えることで、良いアドバイスがもらえるかもしれません。
まずは運営サイドの人と仲良くなりましょう。

自身のキャッチフレーズをつけるべし

「トラック運転手」
私のキャッチフレーズです。
キャッチフレーズのつもりで名乗っていたわけではないのですが、会う人に「トラック運転手の人ですよね?」と覚えてもらえていたので採用しました。
トラック運転手からエンジニアを目指す人が珍しくて覚えてもらえたのだと思います。
顔と名前は覚えてもらっていた方が得です。
そこにキャッチフレーズがあると強力に作用します。
経歴に自信がなければ、趣味や特技から決めるのもアリだと思います!

LINE共有は避けるべし

LINEで繋がった人の9割は良くないものでした。(自身の経験)
謎の街コンイベントや宗教勧誘、マルチ的なものの誘いがよくきました。
これらの勧誘は信頼関係を築こうとするため、雑談トークを頻繁に投げてきます。
LINEだと親しい人とのやり取りが主なため、紛らわしいです。

エンジニア同士の最初のつながりはXが基本です。
Xはやっていない、いきなりLINEを聞く人は注意しましょう。

LTに登壇すべし

ただ参加するだけでは勿体無いです。
運営の方と親しくなって、場の空気を掴めたら思い切って挑戦しましょう!
登壇することで成果は残りますし、周囲ともコミュニケーションが取りやすくなります。
労力の割に得られるものが多く、タイパ・コスパともに良いものです。
就職・転職にも有利ですし、未経験で登壇する人はまずいません。

まとめ

  • イベントはLT会にすべし
  • イベント主催者の熱量を見るべし
  • 運営の人と仲良くなるべし
  • 自身のキャッチフレーズをつけるべし
  • LINE共有は避けるべし
  • LTに登壇すべし

さいごに

現在、未経験エンジニアの採用は厳しい時代になっています。
AIの普及などにより、採用側の目が肥えているのも現状としてあります。
そのような環境だからこそ、カジュアルな出会いは大切だと感じています。
この度ご縁があったのも幅広い方々のご支援があって実現しました。
感謝してもしきれないくらい、ありがたいことです。
私の場合はレアケースだとは思いますが、皆様の物事が好転することを願っております。

おまけ

そんな都合の良いイベントなんであるわけがない!!
と考える人にこちらのイベントを提案します。
よかったら是非参加してください。

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