Microsoft Partner Network に登録して、アクションパック、というものを数万円かけて購入すると、Office や、さまざまなMicrosoft製品が（開発目的？）であれば、１０分の１くらいの値段で使える、という噂を聞いたので、調べてみたいと思います。
まずはやり方はこのマイクロソフトパートナーネットワークを知らない人って意外といるよねってことで をチェック
アクションパック
多分、コンピテンシーを取得できない、もしくは、そこまで必要ない企業向けのプランなんじゃないかなって思います。\42,000円 で、約 360 万円分のバリューが買えるみたいです。
https://partner.microsoft.com/ja-jp/membership/action-pack
おお、なんだかすごいですね。上記をそのまま受け取ると、１０分の１どころか、86分の1ということになってしまいます。
ただ、このサイトを見ると、Action Pack を購入すると、次のような内容を提供する、信頼性の高いソフトウェア セットを活用できます。としか書いてなくて、肝心の中身がよくわかりません。サイトのやる気のなさを感じます。。
- 顧客のニーズに自信を持って対応できる、専用サポート
- すぐに使えるキャンペーンとガイダンスを提供するマーケティング リソース
- 包括的なインサイトとビジネス プランニング ツール
- クラウドに重点を置いたトレーニング
どうやらこのドキュメントをみてみると、この Action Pack というものは、Visual Studio Subscription相当の特典が自動的に付与されるようです。
ダウンロードできるソフトウェアはどうすればわかりますか。というページもあるのですが、いまいちはっきりと、中身が書いてあるわけでもなさそうな感じがします。。。
あまりにもお得な、Action Packが世の中に広まりすぎてしまうと、パートナー以外でも、この経路でソフトウェアライセンスをたくさん購入してしまい本来のお客さんがソフトウェアを買ってくれなくなってます。
ですので、もしかしたら、Microsoft はこのアクションパックをあまり広める気はないのかもしれません。
ただ、「お得 マイクロソフト アクションパック 一覧」といったキーワードで検索すると、たくさんの参考になるブログが出てきます。これらをみるとやはり購入した方がお得なのは間違いないようです。
https://nonogiken.com/archives/99
何を使うのか、特典のどこに魅力を感じるかというのは人それぞれなのですが、例えば、ソフトウェアがたくさん無料でつかえるだけでなく、Microsoft Azureが1年分、毎月無料で使える（Microsoft Azure月額11,500円）ので、約4万円以上の価値はありますね。
さらにさらに
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社内使用ライセンスのクラウド サービスとオンプレミス ソフトウェア 製品あたり 10 ライセンスまで
Partner University によりトレーニングの受講
Microsoft Office 365 のデモ テナント
Visual Studio Professional を 3 サブスクリプション
mstep クラスルーム
mstep オンライン のトレーニング受講も出来ます
具体的な特典のボリュームを一言で言うのは難しいのですが、
Visual Studio Professional ３サブスクリプション 、というところから推測するに、Azureは、1万円分を３本、これが1年分使えます。
Officeソフトも何をダウンロードするかはありますが、数本使えるようです。