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メモ: チェリー本の気づいたこと、印象に残ったことメモ 12/28

Last updated at Posted at 2021-12-28

プロを目指す人のためのRuby入門(通称チェリー本) 改訂2版

をやっていきます

オブジェクト.メソッド(引数1,引数2,引数3)

引数のカッコは省略することができる

オブジェクト.メソッド 引数1,引数2,引数3

業務でみたことあったな、こんなコード。


10.to_s(16)
# => "a"

数値を16進数の文字列に変換する

10.to_s(19)

これも実行結果は、"a"になった。
なんで。。。
一旦チェリー本を読み進めたいので、次。


=begin

こめんとだからエラーにならない?

=end

と複数行でコメントアウトできるっぽい。
ちなみに手元のルビーファイル(file.rb)
に上記のコードを書いて、ruby file.rbと実行したら

cherry.rb:1: syntax error, unexpected '='
=bigin
cherry.rb:5: syntax error, unexpected '=', expecting end-of-input

とバリバリエラーが起きた。

追記、biginではんくbeginでした。。。。

biginとendは、コード中にRDocというドキュメントを埋め込むために用意されている構文らしい。

RDocは、Rubyプログラミング言語用の埋め込みドキュメントジェネレーターです。 Rubyのソースコードを分析し、Rubyのオブジェクトとメソッドのページの構造化されたコレクションを生成します。

wikipedia引用。

Yardの元から組み込まれてる版的な感じですかね。

識別子と予約後

漢字や、ひらがなも識別子として使える

Ruby 3.0では _1 _2 _3 _4 _5 .. _9
が予約語になってる

空白文字

空白文字はいくつ続いてもいい。

しかり、メソッド呼び出しの()の手前にスペースを開けたら構文エラーが発生する場合もある。

リテラル

数値の123,文字列の"Hello"など、ソースコードに直接埋め込むことができる値のことをリテラルといいます。

数値、文字列

変数

数値から始まる変数名は使えない、エラーになる

c,d = 10

右辺の数が少ない場合はnilになる

c #=> 10
d #=> nil

右辺の数が多い場合ははみ出した値が切り捨てられる


e,f = 100, 200 ,300
e => 100
f => 200

アンダースコアで始まる変数名はあまり使わない。が
「宣言するが使わない」という意味をもたせてあえてアンダースコア始まりの変数名が使われるケースもあります。


# splitメソッドをつかって人名をスペースで二分割するが、使うのはファーストネームだけ
# ラストネームは使わないので、変数名をアンダースコア始まりにする

first_name , _last_name = 'Scott Tiger'.split(' ')
p first_name #=> scott

# このバリエーションで、変数名をアンダースコア一文字にしてしまうケースもある

first_name , _ = 'Scott Tiger'.split(' ')
p first_name #=> scott


# 両方にhelloを代入する
 a = b = 'hello'

a.upcase!

# aだけを大文字にしたはずなのにbも大文字に変わってしまった

a #=> "HELLO"
b #=> "HELLO"

#別々に代入した場合は、この問題はおきない

c = "hello"
d = "hello"

c.upcase!

c #=> "HELLO"
d #=> "hello"


a = b = 'hello'は同じハッシュ値であるhelloを代入してしまった。

c = "hello"
d = "hello"

見かけ上はどっちもhelloだが、ハッシュ値が違う。的な感じなのかな。

というような予想をしつつ次

文字列

シングルクォートのなかで、シングルクォートを使いたいとき
ダブルクォートのなかで、ダブルクォートを使いたいときは、バックスラッシュでエスケープ


puts 'He said, "Dont\'t speak"'
#=> He said, "Don't speak"


文字列の比較


"a" < "b" #=> true

文字列を構成するバイト値が、大小比較の基準となる


数値


数値には_を含めることができる

1_000_000_000 #=> 1000000000



変数の手前に - をつけると数値の正と負を反転できる

n = 1

-n #=> -1

1/2 #=> 0.5ではなく0になる


1.0 / 2 #=> 0.5

1 / 2.0 #=> 0.5

小数点以下の値が必要な場合はどちらかの値に小数点の.0を付けます


変数に整数が入ってる場合は to_fメソッドを呼ぶことで整数から少数に変更することができます。
*浮動小数点数 Float 

n = 1
n.to_f #=>  1.0
n.tof /2 #=> 0.5


**はべき乗を求める演算子

2**3 #=> 8

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