Homebrew ユーザーなのでよく利用する基本的なものをまとめてみました。
Homebrew とは Mac(or Linux)向けのパッケージ管理ソフトのこと。
パスを通してるならすぐ使えます。
基本的な利用方法
パッケージのインストール
$ brew install パッケージ名
アンインストール
$ brew uninstall パッケージ名
Homebrewを最新版にする
$ brew update
インストール済みのパッケージを更新
$ brew upgrade
パッケージの古いバージョンを削除
$ brew clearnup
インストールしたパッケージの確認
$ brew list
パッケージの探し方
$ brew search パッケージ名
Homebrewユーザーの留意点
インストールしたパッケージをupgradeしても実は旧バージョンのパッケージは削除されないんです。
なのでHomebrewユーザーは定期的に旧パッケージの削除をしないとだんだん容量が圧迫されていきます。
- Homebrewの更新
- パッケージの更新
- 旧版パッケージの削除をする (古いバージョン、新しいバージョンを使い分ける必要があるならやらない用が良さげ。)
を以下のように定期的に行うとよいでしょう。
$ brew update
$ brew upgrade
$ brew cleanup ## 古いバージョン、新しいバージョンを使い分ける必要があるならやらない用が良さげ。
cacheやダウンロード時のzipフォルダを消したい。
/Users/xxx/Library/Caches/Homebrew 以下にある。
cacheとダウンロードフォルダを削除
brew cleanup -s
formulae、casks関連のモノは残ったままなので、それごと消したい場合は以下のコマンドだけでOK
rm -rf "$(brew --cache)
自動起動の設定
例えば、brew でインストールした PostgreSQL がOS起動時に立ち上がるように設定してみます。
$ brew services start postgresql
==> Successfully started 'postgresql' (label: homebrew.mxcl.postgresql)
以下のコマンドでstartedと表示されたアプリが自動で起動しています。
$ brew services list
Name Status User Plist
mysql stopped
postgresql started /Users/xxx/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.mysql.plist
*自動起動を停止、再起動する場合は以下のコマンド
$ brew services stop パッケージ名
$ brew services restart パッケージ名