はじめに

D言語をインターネット環境で簡単に使いたい。
そんな時のために、Webブラウザでコードを書いて実行できるオンラインサイトを紹介します。

D言語を試してみたい！！ という方へ。
まずは、オンライン環境を使ってみては、いかがでしょうか。

D言語をオンライン環境で使う際の注意点

D言語のコンパイラは、年に数回のペースでバージョンアップが行われています。
バージョンが古いと言語仕様が変わっていて、思った通りにコンパイルできない可能性もあります。
サイトに、コンパイラのバージョンの記載がない場合は、以下のコードを実行することで確認できます。

ver.d

import std.stdio;

void main(){
  writeln(__VENDOR__);
  writeln(__VERSION__);
}

D言語コンパイラのバージョンが比較的新しいサイトを紹介します。

実行結果により、バージョン2.105であることがわかります。

こちらもバージョン2.105です。

LLVMをベースとした、ldcコンパイラが利用可能です。

複数のコンパイラ(dmd、ldc)とバージョンを選択可能です。

D言語の開発環境を自分のPCに構築したい方は、以下を参照してください。

D言語以外のオンライン開発環境が必要な方は、以下にも情報があります。