はじめに
本記事は、前回の記事の続きです。
前回は、サーバー(Server)・マシンへVirtuozzo Hybrid Infrastructure(VHI)インストールしました。
今回は次のステップとして、Virtuozzo Hybrid Infrastructure(VHI)環境へのコンフィグレーション(基本編)を行います。
アドミンパネルへアクセス
アクセス方法
トラフィックタイプの構成
ネットワークトラフィックの設定確認
排他的トラフィックの種類を設定
⚠ 注意:
VM Backups
のネットワーク設定はデフォルトでプライベートネットワークですが、Acronis
などの移行関連サービスを利用する場合はパブリックに変更。
標準トラフィックの種類を設定
Public
に設定し、外部通信が可能であることを確認
必要に応じて、「SSH」
をPrivateに指定する
ノードクラスターの構成
プライマリノードのトークン取得
プライマリノードへの接続(2台以上ノードが必要の時)
⚠ 注意: トークンは一度しか使用できないため、新しいノードを追加する際はトークンを更新する必要あり
ストレージクラスターのセットアップ
ストレージクラスターの作成
コンピュートクラスターの設定
コンピュートクラスターの作成
ノードが選択できない場合
物理ネットワークを設定
DHCPおよびDNSの設定
Kubernetes、ロードバランサー、課金サービスの有効化
ストレージポリシーを設定
冗長性などに特別な要件がない場合、デフォルト設定でそのまま「次へ」をクリックする
サマリー
セカンダリノードの追加
ストレージクラスターへの追加
✅ これでVHIシステムの基本設定が完了です!
また、弊社では関連ビデオも提供しておりますので、ぜひご覧ください。🎥
🏢 会社概要
- 会社名: シーテック株式会社(Swiftechie., Ltd.)
- 設立年: 2017年
- 所在地: 東京都中央区
- 事業内容: システム開発、IoTソリューション製品、AIソリューションなど
📞 お問い合わせ先
- 会社名: シーテック株式会社
- 🌍 お問い合わせページ
- 📧 メール: virtuozzo@swiftechie.com
- 📞 電話: 03-6222-8452