Raspberry Pi 3 ModelBを買ってみた
Raspberry pi1 ModelBしかもっていなかったのでRaspberry pi3 ModelBを秋葉原で購入しました。
Raspberry pi4の日本販売まで待ちきれなかった…
Rasbianのインストール
Deabin Busterがリリースされる前なのに、Rasbianでは実装されているようです。
Macでの作業
- imgのダウンロード
- ddコマンドで、SDカードへコピー
- SSHの有効化
- IPアドレスの確認
- piユーザーのパスワード変更
imgのダウンロード
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
リンク先より、Lite版をダウンロードする。
ddコマンドで、SDカードへコピー
事前にSDカードのマウントポジションを調べておきます。
diskutil list
今回は、disk2で作業します。
SDカードのアンマウント
$ sudo diskutil unmountDisk /dev/disk2
DDコマンドでimg書き込み
$ sudo dd bs=1m if=/Users/xxxxxxx/Download/raspbian.img of=/dev/disk2
コマンドのフォーマットは以下の通り
dd bs=[blockサイズ] if=[書き込むimgファイルのパス] of=[書き込み先のパス]
SSHの有効化
ディスプレイ接続が、面倒なので事前にSSHを有効化して、作業をします。
現在のRasbianでは、デフォルトでSSHが無効化されているようなので、以下のコマンドで有効化する必要があります。
sudo touch /Volumes/boot/ssh
IPアドレスの確認
デフォルトでは、Ethernet Cableを接続すると、DHCPでIPアドレスを取得します。
IPアドレスをルータの管理画面やNmapで確認します。
piユーザーのパスワード変更
デフォルトでは、ユーザー名:pi,パスワード:raspberryになっているため、変更しておくことを推奨します。
passwd pi
所感
初代ModelBと比べて、格段に早くなっていることがすぐにわかりました。
Raspberry Pi4は、3の数倍早くなっているとのことで、また購入したいと思います…