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nanopi NEOを手に入れたぞ

Last updated at Posted at 2016-08-29

はてぶろにも書いたけど、こっちのほうが慣れてるので今後はこちらを使っていこう。

IMG_20160825_235051.jpg

nanopi NEO とは

ラズパイのちっこいやつ。オプション無しで、$7.99とお安い。(中国製)
今回は5個かいました。特に使用用途もナシです。

  • micro USB で電源供給
  • USBポート1コ (オプションでナシもできる。)
  • NIC1コ (オプションでナシもできる。)
  • microSDスロットがストレージ(8Gあれば足りる)
  • hdmiとかの出力はないよ。

初期設定

参考) http://wiki.friendlyarm.com/wiki/index.php/NanoPi_NEO

自分のPCはlinuxなので、ddコマンドでmicroSDにデータを流す。

  1. wikiのDownloadリンクから、 nanopi-neo-linux-rootfs-core-qte-sd4g-20160804.img を拾ってきた。(zipかなんかで固まってるので解凍してね。)
  2. micro sdカードをPCに挿して、こんな感じでddでイメージを入れる。 # dd if=nanopi-neo-linux-rootfs-core-qte-sd4g-20160804.img of=/dev/sdX bs=16M ※sdX部分は各自マウント先を。
  3. micro sdカードをnanopiに挿して、LANケーブル挿してmicroUSBを接続して起動。(ココで青いランプがつかないとうまくいってない。)
  4. 3分もかからないぐらいで初回起動が終わっている。
  5. dhcpでIPアドレスを取得しているはずなので、PCからfping等を使ってIPアドレスを調べる。(参考macaddr ベンダーは d6:f5:b3 だった)
  6. ssh で root@xxx.xxx.xxx.xxx でパスワードが fa でログイン
  7. apt-get update と apt-get upgrade しておく。
  8. このままではsdcardのパーティションがすべて使われていないので、 # fs_resize してパーティションを拡張する。
  9. QtE-demoとかっていうQtのプロセスがいるので、/etc/rc.local で適当にコメントアウトして # reboot
  10. timezoneを日本にする。 # cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
  11. rootのパスワードが初期状態なので、外から入れるような環境に置く場合には 鍵ファイルでssh接続できるようにして、/etc/ssh/sshd_configPasswordAuthentication を no にする。

これで準備が1台分セットアップ完了。

diskイメージコピー

5台もあると5回初期設定をするのがしんどいのでsdcardのimgを取ってコピーしちゃう。

  1. 初期設定で出来上がったイメージをPCで吸い取る。 # dd if=/dev/sdb of=~/Downloads/nanopi-base.img
  2. 空のsdcardをPCに突っ込んで吸ったものを焼く。 # dd if=~/Downloads/nanopi-base.img of=/dev/sdX bs=16M

残り4台分繰り返せばおっk。

つなげてみた。

使いみちを決めてないけど、どやっ!熱暴走するらしいのでヒートシンクをつけないとあかんかも。。。

IMG_20160829_132718.jpg

足が一本干渉して斜めになってしまうので、1本外した。

CrAP78AWAAABq3S.jpg

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