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【VisionOS】Blendarで作成したモデルをVision Proで表示させる

Last updated at Posted at 2024-12-24

はじめに

今年の6月 ついに日本でもVision Proが発売されました。

Vison Proに心を躍らせて、購入された方も少なくないのではないでしょうか?

この記事では、Blendarで作成したモデルを表示させる方法を紹介しようと思います。

USDZファイルを作成する

まずは、Blenderで作成したモデルをUSDZファイルに書き出します。

File > Export > Universal Scene Description(.usd*) を選択します。
スクリーンショット 2024-12-15 23.53.02.png

その後、ファイル名を指定する時に ****.usdz にして、Exportします。

Vision Proでモデルを表示させる

作成した USDZファイル をプロジェクトのフォルダの中に配置します。

次は、コードを書いていきます!
3Dモデルを表示させるには、Model3D を使います。

↓実装イメージはこんな感じです。

var body: some View {
    Model3D(named: "model"){model in
        model
            .resizable()
            .aspectRatio(contentMode: .fit)
    } placeholder: {
        ProgressView()
    }
    .frame(width: 400, height: 300)
}
  • named: "model" のところにファイル名を指定することで、表示させるモデルを指定することができます
  • .resizable().aspectRatio(contentMode: .fit) でモデルのアスペクト比を固定して、サイズがwindowに合うようにしてくれています
  • placeholder: { ... } のところで、読み込み中の時に ProgressView()を表示するようにしています

実際にアプリを起動してみるとこんな感じになりました。

まとめ

この記事では、Blendarで作成したモデルをVision Proで表示させる方法について解説しました。
ぜひ参考にしてみてください!


最後まで読んでくださってありがとうございます!

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