Pyenvでpythonをインストール失敗した件
実行したコマンド
$ pyenv install 3.9.12
$ pyenv versions
$ pyenv local 3.9.12
ここで、pyenvでpython 3.9.12がインストールされて、切り替えたことを確認できましたが
$ pip install black flake8
すると、以下のエラーが出ました。
pyenv: version `3.9.12' is not installed (set by /Users/xxxx/.python-version)
対処
pyenvを再インストールします。
- pyenvのアンインストール: まず、現在のpyenvをアンインストールします。ターミナルで以下のコマンドを実行します。
$ rm -rf ~/.pyenv
- pyenvの再インストール: pyenvを再インストールします。GitHubからpyenvのリポジトリをクローンしてインストールします。以下のコマンドを順番に実行してください。
$ git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv
$ リポジトリをクローンしたら、次に以下のコマンドを実行して必要な設定を行います。
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc # .bashrcを使用する場合
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.bashrc
$ source ~/.bashrc
$ (もしご利用のシェルがbash以外の場合、適切な設定ファイルを編集してください。)
3. ターミナルの再起動: ターミナルを再起動して、変更が正しく反映されるようにします。
これらの手順に従ってpyenvを再インストールすることで、環境が整備されるはずです。その後、仮想環境の作成やPythonのインストールを行い、必要なパッケージをインストールしてみてください。