多分誰も求めてないけど、備忘録
アップデート前
バージョン忘れたけどWebpack導入直前
環境
- 非Docker, Ubuntu 16.04
- 1台のLinux上でDB兼用、redisは独立で複数インスタンスが共存
結局なにがはまったの?
- 通知の設定が増えてたので.env.productionに2行追加
- bundle installしようとしたらrubyが2.4.1つかってたのに2.4.2になってた
- rbenvのアプデが必要
- あと、bundlerのgemもいれないとだめ
- bundle installしようとしたらbuildでこける
- 必要パッケージが増えてたので最新のproduction-guideのapt installを流し直した
- https://github.com/tootsuite/documentation/blob/master/Running-Mastodon/Production-guide.md
- 実際はletsencryptはいらないので抜いた
- apt -y install imagemagick ffmpeg libpq-dev libxml2-dev libxslt1-dev file git-core g++ libprotobuf-dev protobuf-compiler pkg-config nodejs gcc autoconf bison build-essential libssl-dev libyaml-dev libreadline6-dev zlib1g-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm3 libgdbm-dev nginx redis-server redis-tools postgresql postgresql-contrib yarn libidn11-dev libicu-dev
- db:migrateでコケる
- https://github.com/tootsuite/mastodon/issues/3938
- RAILS_ENV=production bundle exec rails mastodon:maintenance:prepare_for_foreign_keys
- assets:precompileでこける
- nodejsのバージョンが古かった。アプデしたら解決
- 4系しかリポジトリが入ってなかったので以下でいれた
- curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_6.x | bash -
- cronの設定が変わったので変更
- 既存のものはすべてsidekiqに取り込まれたので不要に
- 画像とかのリモートリソースの削除がdailyに
- これ、あるインスタンスだと70GBくらいになってたのが20GBまで減ったので大変幸せになった
進め方
基本Updating-Mastodon-Guideの通りに。差分は前述。
感想
- 思ったよりも簡単にアプデできた。こんなに楽にできるならもっと前にしておけばよかった!
- ActivityHubが神がかってて、幸せになった
- 利用者から感謝の声が!!
- TwitterBANされたので自分としてもはっぴー
追記(同日)
1.3くらいにアップグレードしたときもそうなんですが、.env.productionに項目が増えてることが割とあるのですが、updatingのガイドにその話がないので、アプデするときはそこ注意したほうがいいです。