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その昔、VTuber事務所を立ち上げようとしていたことがありました。所詮ガキの遊びでしかなく、何にもならなかったのかもしれませんが、個人としてはとても強く影響を受けた出来事でした。
そろそろ時効かなーってことで有る事無い事書いていきます。ポエミーかつ刺激が強い記事になっていると思いますので、その点はご了承ください。

始まり

1月に友達に誘われ、暇だったこともあり安請け合い。VTuber作ろうぜってプロジェクトで、動きつける人いないって話だったのでじゃぁやるかってことでLive2dモデラーを志します

(この記事はかなり気合い入れて書いてて、お気に入りでおすすめです。)
最初はこの記事の通りVTuberの動きをつける人枠として企画に入りました。この友達というのは前回前々回あたりのゲームのチームアップのきっかけと同じ人で、この人には人生を狂わされている気がします。まぁ自分で決めたんだけどね。

さて、ここまでモデルを作って、中の人希望の人がいて、テスト配信!うおーー動いてるーかわいーー。
数日後、
中の人「辛いのでやめます」
うおーーーー俺の子ーーーーーー

突然爆散します。どうして。本当にどうして。なんか配信の強制が辛いみたいなことを言われた気がします。週1推奨とかそんぐらいだった気がするけどなぁ。

確かもうこの時点で結果として運営の一部になっちゃってた気がします。最初は会議賑やかし枠ぐらいだったんだけどね。
でもって、そこで大人しく企画自体霧散させておけば良かったのですが、続けてしまうんですよね。。

発展

ということで継続しました。紆余曲折はありつつも、その時点ではメインアクティブな運営が3人、クリエイター5人とかで、サブアクティブなメンバーが+6人前後いたりって感じだったと思います。

例の友人と当時の環境が人を集めることに長けており、上の記事のイラストの方とか、結構すごい人がちゃんと数集まったなかなか熱い集まりだったと思います。

スケジュールを立て、作成をお願いし、魂を募集し、各種素材を作成し、規約を書きました。
結果、4人のVTuberがこの世に生み出されました。

これは本当に自分の力量ではなく、当時無茶な環境・スケジュールで間に合わせてくださった方々のおかげだと思います。本当にすごいことだと思います。今でも多大な感謝とリスペクトを持っています。

この当時、私は初めて運営をやり、初めて真の意味でチームで動き、初めて規約を書きました。最初の数ヶ月で、自分を誘った友人はフェードアウトしていきます。
一人目の後はクリエイターではなく、管理職として動き、次第に私が実質上のリーダーとなっていきます。
といっても、正直全く良い運営とは言えなかったと思っています。最低限の連絡やコミュニケーションは行っていました。しかし、運営として・チームとしてどこを目指すべきかが決まっておらず、どのような形として企画を進行し、ルールを策定するか。というのを話し合うのに多大なリソースを割いていました。また、業務がシンプルに多い。誰に何をお願いすべきか、メンバーなど10人前後とやり取りを運営内で確認を取り合いながら行いつつ、twitterやyoutubeの開設や告知の作成などあれが足りないこれが足りない、人間が暴れるなど様々な課題に向き合っていました(対応できていたかは諸説あり)。
純粋なリソースの不足と曖昧な運営方針で、本当に振り回しっぱなし・振り回されっぱなしだったと思います。

当時運営は、メイン2人+サブ3人ぐらいの形で進めていて、特にもう一人のメイン運営の方には本当にお世話になりました。その人がいなければこの企画はここまで進むことは絶対になかったです。その人も巻き込まれたただのVTuberオタクだったのに、本当に毎日3時間とかチャットで一生話してました。自分の青春です。

なお学生プロジェクトで、当然と言えば当然ですが、全て無償でした。そのくせ、メインメンバーは大体みんな無償で300時間とか動いてたんじゃないかと思います。合計2500時間ぐらい?
冷静に見るとおかしな数値なのでバグを疑っていますが、感覚値としては妥当な気がします。
Live2DのPro版とかすら提供しておらずキレられてた記憶があります(真面目に作る場合機能制限がキツイ)。1つ許すとあとがないとはいえ、それぐらいどうにかできなかったものかとは思います。

また、規約をここで初めて作りました。当時はAIもなく、ネットで調べつつ必死こいて考え込みました。
そして、壊れました。必ずしもこれだけが原因ではないと思いますが、まぁとどめを刺したのはこれだった気がします。もし収益が発生した場合どうするか、作ってくれたものの権利はどのように動き、誰がどの範囲で使用可能なのかなどを考えていたのですが、まぁ辛いんだよな〜これが。舐めた契約は投げられないし、とはいえ無償提供が前提にはなってしまうし...同意の取り方も難しいし。契約書となると本当に重いけどしないことには安全に活動できないのは事実で...
壊れたというと少し大袈裟かも知れませんが、ここら辺でコミットすることが怖くなったり、明確にダメージを負った感覚があります。

このプロジェクトは良くも悪くも自分が主体として関わった中で、一番の激ヤバ熱量プロジェクトでした。当時の自分には途中で逃げ出すことも柔らかく対処することもできなかった。

終焉

4人のお披露目後、1~2ヶ月ぐらいはほどほどに動いていたのですが、その後の疲労感と自分が熱量を持ちきれなかったことで、だんだんとフェードアウトして終焉を迎えます。

もう一人の運営の人が時間的に無理、大学生を舐めるなということで数ヶ月したら出ていきました。本当にクソッタレな業務を延々とやらせてしまい、申し訳ない気持ちもありつつポジション的に一度は引き留めたような気がします。あれっきり連絡していませんが、元気にしていますでしょうか。当時は本当にありがとうございました。

そしてVTuber本人たちとも、2~3人となんやかんやフェードアウト・卒業などをします。
言い訳がましくて我ながら嫌ですが、この頃自分の精神状態があまり碌ではなく、不適切なコミュニケーションを繰り返してしまっていた記憶があります。今更何になるでもないですが、あの頃自分に関わって不快にしてしまった方々に改めて謝罪いたします。

そこからはほぼ自分もフェードアウトし、紆余曲折ありつつも2年後ぐらいで、綺麗に終わらせようと思いチームの鯖やアカウントを全て爆破しました。最後まで何人かのメンバーの方々が定期的に動いていただいていて、本当にありがたい限りです。

今思うこと

果たして私の、私たちの生み出したものはなんだったのでしょうか。希望も確かにありますが、思い出すのは怨嗟とトラウマばかりです。
そこにはいろんな人の熱量の塊があり、私の力不足でそれを歪め、結果としてたくさんの不幸を生んでしまった気がします。
しかし、4名のVTuberを生み出し、未だに2名は活動してくれています。これは紛れもない事実です。

一つ言えるのは、私一人では出しえない出力がそこにあり、それが良きにせよ悪きにせよ私がいなければ今とは違った出力になっていたことは確かでしょう。

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