SOLID原則

S：単一責任の原則（SRP）
- クラスは１つのことだけに責任を負う
- プロパティの管理とデータアクセスの管理など異なる責任を負わせてはいけない
O：オープン・クローズドの原則（OCP）
- 拡張に対して開き、修正に対して閉じていなければならない
- インスタンスが増えるたびにメソッドを追加するのは×
- 仮想メソッドとして定義し、呼び出すクラス側で中身の処理を定義するのは〇
L：リスコフの置換原則（LSP）
- スーパークラスは、そのサブクラスを代用可能でなければならない
  - => サブクラスはスーパークラスと同じことが出来なければならない
I：インターフェース分離の原則（ISP）
- インターフェースは実装するクラスが必要とする機能だけを設計する
- インターフェースに依存（不必要な機能も設計）させてはならない
D：依存性逆転の原則（DIP）
- 高水準モジュールは低水準モジュールに依存してはならない
- インターフェースとして抽象化し、モジュールは抽象化に依存させる
- 抽象化に依存することで、リスコフの置換原則にも違反しないようになる