僕がクソアプリを作る余力をなくしてからX年……。
人類はAIを手に入れ、ついに念願のクソアプリ開発復帰を果たすこととなりました。人類の悲願。
Claude ArtifactsはAIとチャットするだけでアプリケーションが作れてしまうとても楽しいクソアプリ界の救世主なので、最近それを使っていくつか何かしらできないかを試していました。
その一つを紹介したいと思います。
AIボーン付きSVG作成機
AI SVG Bone Converterというツールを作ってもらいました。
キャラクター画像を指定すると、それのボーン付きで稼働するアニメーションsvgを作ってくれるツールです。
よくわからないと思いますのでひとまずやってみましょう。まずは例えば僕のアイコンを指定します。
さあ、AIでボーン付きsvgに変換してみましょう。
するとこんな感じのボーン付きsvgアニメーションを作成してくれます! かわいい!
マウスを動かすと動いてくれます。
各ボーンも表示されているので、名前をクリックするとそこがしっかり動きます。
svgコードも取得できます。
これをファイルに保存することで他で活用することもできます。
ぜひUnityに組み込んでゲームを作ってみてください!1
以上記事おわり!
あとはおまけとしてClaude Artifactsの簡単な紹介と、その他Artifactsで作ったゲームやツールをいくつか紹介します。Artifactsのおかげでプロクソアプリクリエイターとしてやっていけそうです。
おまけ
Claude Artifactsの紹介
Claude Artifactsの画面です。こんな感じでチャットをすると、右のエリアにぐあーっとコードが勝手に作られ、それをプレビューしてくれます。
なんかReactとかCanvasとかを適宜選んで作ってくれてるみたいです。作ったものは公開することで誰でも利用できるようになります。
AIやDBの便利機能
先程も書いたように、AIと連携したアプリケーションを作ることができます。「AIに~~させて~~」みたいに指示すると勝手に組み込んでくれます。
その他簡単なデータベースも利用でき、ユーザーのデータを保存したり、全員に共通のデータを保存したりもできるようです。
このあたりの機能を使うのには利用者のログインが必要です。逆に言うとこのあたりの機能を使わない単なるインタラクティブなアプリケーションの場合は、ログインなしで誰でも利用できます。
その他の制作物紹介
その他Artifactsで作ったもので見せられそうなものを紹介しておきます。
ゲーム系
ファンタジー戦略ボードゲーム
スキルとか強さがランダムなコマを使い、対戦するゲームです。対戦相手はAIです。SP用に調整していたらPCでもかなり駒の文字が見づらくなってしまっています。スキルの説明もないのでわかりづらく、ここまで細かいゲームを作るとちょいちょいバグも出てきてます。が、一応対戦はできます。
AI対戦ポーカーゲーム
決めたターン数、手札を交換するシンプルなポーカーです。これもAI対戦です。AIの思考結果も見ることができるようにしたのでそこがちょっと面白いです。
ツール系
AIドット絵ジェネレーター
ドット絵のドローツールですが、AIに生成してもらうこともできます(スクショはかわいい猫で生成)。
まほうの絵本
AIがランダムに絵本を作ってくれます。絵もsvgで作ってくれます。子どもの寝かしつけなどにどうぞ。
チャーハンシミュレータ
マウスで鍋がふれます。ふと鍋を物理的には振りたくないけど振りたい気分になった時に作りました。
裸眼立体視
ランダムな裸眼立体視アニメーションを作成してくれます。それっぽく見えますが本当に裸眼立体視になるよう作られているかは謎です。
まとめ
絵が不得意なAIに絵を描かせるのは良い
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ボーンは維持されません ↩













