0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

AWSのEC2インスタンスへGitHubのリポジトリをクローンするための連携方法

Last updated at Posted at 2020-11-06

はじめに

AWSはAmazon Web Servisesの略で、Amazonが提供しているクラウドサーバーのサービスです。
AWSへの理解度を高めるために、学んだことをアウトプットします。

今回の流れ

AWSのEC2インスタンスの公開鍵をGitHubに登録します。

インスタンスは作成していることを前提とします。
※インスタンスの作り方が分からない方はこちらを参照ください。
「AWSに仮想サーバーを構築する方法」https://qiita.com/daisuke30x/items/91307c94e8f5a702a42f

EC2インスタンスの公開鍵をGitHubに登録

①インスタンスにログイン

ターミナル
% ssh -i キーペア名.pem ec2-user@<パブリックIP>

②EC2サーバーのssh鍵の作成

ターミナル
[インスタンス]$ ssh-keygen -t rsa -b 4096
=> Enter file in which to save the key (/home/ec2-user/.ssh/id_rsa): Enterキー
=> Enter passphrase (empty for no passphrase): Enterキー
=> Enter same passphrase again: Enterキー

ssh-keygenコマンド:ssh鍵のペアを作成するコマンド。
-t rsa:鍵形式rsaを指定
-b 4096:4096ビット

③EC2サーバーのssh公開鍵の確認

ターミナル
公開鍵の表示(id_rsa.pubファイル)
[インスタンス]$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub
=> 表示された文字列全てが公開鍵。次のステップで使用するため、全てコピーする。

④GitHubにEC2サーバーのssh公開鍵を登録

自身のGitHubのプロフィールページのサイドバー「SSH and GPG keys」内の「New SSH key」をクリックし、「Title」と「Key」を入力します。
Titleは任意で入力し、Keyは③でコピーした公開鍵の文字列をペーストします。
最後に、「Add SSH key」をクリックします。

⑤Githubにssh接続できるか確認

[インスタンス]$ ssh -T git@github.com
=> インタラクティブな質問は全て「Yes」や「y」などで許容
=> Hi <Githubユーザー名>!・・・ と表示されればOKです。

インスタンス内にアプリケーションをクローンするために、GitHubとの連携が完了です。

最後に

本投稿が初学者の復習の一助となればと幸いです。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?