はじめに
AWSはAmazon Web Servisesの略で、Amazonが提供しているクラウドサーバーのサービスです。
AWSへの理解度を高めるために、学んだことをアウトプットします。
今回の流れ
AWSのEC2インスタンスの公開鍵をGitHubに登録します。
インスタンスは作成していることを前提とします。
※インスタンスの作り方が分からない方はこちらを参照ください。
「AWSに仮想サーバーを構築する方法」https://qiita.com/daisuke30x/items/91307c94e8f5a702a42f
EC2インスタンスの公開鍵をGitHubに登録
①インスタンスにログイン
% ssh -i キーペア名.pem ec2-user@<パブリックIP>
②EC2サーバーのssh鍵の作成
[インスタンス]$ ssh-keygen -t rsa -b 4096
=> Enter file in which to save the key (/home/ec2-user/.ssh/id_rsa): Enterキー
=> Enter passphrase (empty for no passphrase): Enterキー
=> Enter same passphrase again: Enterキー
ssh-keygenコマンド:ssh鍵のペアを作成するコマンド。
-t rsa:鍵形式rsaを指定
-b 4096:4096ビット
③EC2サーバーのssh公開鍵の確認
公開鍵の表示(id_rsa.pubファイル)
[インスタンス]$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub
=> 表示された文字列全てが公開鍵。次のステップで使用するため、全てコピーする。
④GitHubにEC2サーバーのssh公開鍵を登録
自身のGitHubのプロフィールページのサイドバー「SSH and GPG keys」内の「New SSH key」をクリックし、「Title」と「Key」を入力します。
Titleは任意で入力し、Keyは③でコピーした公開鍵の文字列をペーストします。
最後に、「Add SSH key」をクリックします。
⑤Githubにssh接続できるか確認
[インスタンス]$ ssh -T git@github.com
=> インタラクティブな質問は全て「Yes」や「y」などで許容
=> Hi <Githubユーザー名>!・・・ と表示されればOKです。
インスタンス内にアプリケーションをクローンするために、GitHubとの連携が完了です。
最後に
本投稿が初学者の復習の一助となればと幸いです。