[初心者向け] sudo vim /etc/hostsとは何なのか

#はじめに
プログラミング初心者が書く備忘録です。
膨大な勉強量の中で気になった事をメモ＋僕と同じく初心者の方々の助けになればとの思いで執筆しています。
間違いなどありましたらコメント頂けますと活力に繋がりますのでよろしくお願いいたします！

#今回の内容
勉強しているとちょこちょこ出てくる

$ sudo vim /etc/hosts

最初の頃はきちんと意味を理解せず使用していたので、勉強した内容を備忘録として残しておきます。

#sudo(スードゥー)

UNIXおよびUnix系オペレーティングシステムのプログラムの1つで、ユーザーが別のユーザーの権限レベルでプログラムを実行するためのコマンドである
sudoでコマンドを実行する前に、ユーザーは通常自分のパスワードを入力する。そのパスワードが正しく、/etc/sudoers という設定ファイルにそのユーザーのアクセス権が記述されていたら、コマンドが実行される

参考URL：https://ja.wikipedia.org/wiki/Sudo

rootという名前のユーザアカウントは、システムの普通ならアクセスできない広い領域に対する読み書き権限を持つスーパーユーザのことであり、本来ならrootユーザーを有効化＋ログインしてからでなければ作業できない。
しかし、sudoコマンドを使用すればその手間も省けるし、作業終了後もrootユーザーを無効にする手間も掛からないと考えています。

#vim(ヴィム)
Railsでは環境変数の設定に使用したりするので知っている方も多いと思いますが、ものすごく簡単に言うと「高機能テキストエディタ」です
多くのプラグインがあり、自分好みにカスタマイズ出来る＋完全にCUIであり、作業スピードが早いことから「使えるようになるべき！」との意見をよく見ます

#/etc/hosts

「/etc/hosts」ファイルは、ホスト名とIPアドレスを対応させるためのファイルです

参考URL：https://linuc.org/study/knowledge/506/

macOS Mojave ver10.14.6で確認した際には/private/etcディレクトリに入っていました。

以下、確認方法

ターミナル

# ホームディレクトリにいる場合
$ cd /private/etc
$ open hosts

このファイルはロックされています。

#結論
ホスト名とIPアドレスを対応させるために、vimというエディタを使って、root権限を持った上で、/etc/hostsファイルを編集する