Chromeで見ると画像の色合いが変なのでSafariやFirefoxで見てください。
はじめに
GPU REST Engine
GPU REST Engine は、Deep Learning Frameworkなど CUDAアプリケーションを "REST API" で操作する仕組みであり、NVIDIAが提供しています。
とは言え、AWS API GATEWAY などと違って、結構自分でコード書く必要はあります。
GPU REST Engine on GitHub
GitHub上のGPU REST Engine は、 Deep Learning のフレームワークの一つである CAFFE の学習済みのモデルを用い、画像に写っている動物の種類を判別するサンプルです。
例えば下記のようにうさぎの写真を入れると、Angora rabbit の可能性が 0.9998 と Json で返ってきます。
GPU REST Engine は、主に Docker, go-langで構成されており、 Web Server は、main.goというコードの中で起動されています。
このQiitaのページにかかれていること
このQiitaのドキュメントは、AWS の GPU インスタンスを用いて、GitHub上にある GPU REST Engineのサンプルを動作させます。
Hands-on 内容
- AWSから g2.xlarge を起動する
- NVIDIA Driverのインストール
- NVIDIA-dockerの準備
- GPU REST Engine のセットアップと動作確認
参考にしたドキュメント
- Ubuntu14.04にcuda 7.5をインストール
- Ubuntu14.04 ServerでCUDA 6.5.14の環境を整える
- NVIDIA CUDA GETTING STARTED GUIDE FOR LINUX
- NVIDIA Driver Downloads
- CUDA 7.5 Downloads
- AUTODESK MAYA
- Initramfsのしくみ
- Install Docker
- NVIDIA docker
- NVIDIA GPU REST Engine
このQiitaの情報は、おいらがプライベートで作っているもので、NVIDIAとは無関係です。個人責任でお試しください。インスタンス等の消し忘れ等ご注意ください。